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絶対お買い得!Mavic Miniの価格・仕様を他機種と比較レビュー

DJIドローン
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はじめに

Mavic2が2018年8月に発売されて以来、DJIから久しぶりの新商品投入の情報に日本だけでなく、海外でもザワつき始めてます。

その新商品についてはMavic Mini、スパーク2、Mavic Airの後継機など色々と言われています。

【10月24日更新】

DJIホームページにも掲載されていますが、このMavic Miniについてに正式発表がDJIからありました。

なんと重量199gには驚きです!

日本を意識してくれたのでしょうか?

本記事では、このMavic Miniとして、そのMavic Miniについて国内外の情報を可能な限り集めてみましたのでご紹介したいと思います。

Mavic Mini開封動画

以下はDJI公式のMavic Mini開封動画です。

全体像をサクッと知るには最適な動画です。

Mavin Miniのスペック

デザイン

デザインはだいぶ平べったい感じで、どちらかというとMavic Airに似ている感じだと。

mavic miniのデザイン
プロペラガードがデカイですねー。

360度プロペラガードといって私の知る限りDJIドローンでもMavic Miniが初ではないでしょうか?

ここまでガードされたら安心ですね。

因みにMavic MiniのFly moreコンボにしかこのガードは付いていないようなのでご注意下さい。

後述しますが買うなら断然Fly moreコンボの方がお得です!

Mavic Mini外観1 Mavic Mini外観2
以下はご参考までに現行スパークの画像です。

DJIスパーク

ただデザインで一番嬉しいのは最近のMavic2などDJIのドローンに採用されているプロペラのアームが折りたためる機構だと思います。

これによりコンパクトに持ち運びが便利になりますね。

折りたたむとスマホと同サイズに見えるのはわたしだけ?

カラーバリエーションは何種類?

残念ながら今のところMavic Miniのカラーバリエーションは、ライトグレーのみです。

ですが、DJIより販売されているクリエイティブキットを購入すればカラフルなステッカーやマーカーを使って自分好みのMavic Miniにする事もできます。

ただ個人的にはもう少しカラーバリエーションを増やして欲しいなと思うところです。

今後発売される事を期待してます!

サイズ

140x140x53mm、プロペラからの対角距離は170mm

一番気になる重量は?

Mavic Miniの重量は、なんと199g

日本のドローン規制は200g以上なので日本のドローンユーザーにも嬉しい情報です。

因みにアメリカなど海外はドローンの重量が250gを超えるかどうかでドローン飛行に関する規制の対象になるかが決まります。

また私も経験がありますがアメリカではドローンが250gを超えるとFAAという連邦航空局にドローンの登録が義務付けられます。

登録といってもネットで簡単にできるものですが。

逆に250g超えないという事はFAAへの登録が不要という事です。

話しがそれましたが海外だとドローン重量が250g未満である事で色んなメリットを享受できるというわけです。

翻って日本はドローン規制の対象重量は200gなので、海外よりドローン規制が厳しく、200g以上のドローンは人口密集地で飛行禁止など飛行場所が制限されることになります。

日本もグローバル標準の250g規制になって欲しい(笑)

ドローン規制の詳細については以下の記事も参考にしてみて下さい。

カメラ性能は当たり前の〇K

気になるカメラ性能は、2.7Kと1080p。

当初、4Kと噂されていましたが2.7Kに落ち着いたようです。

個人的にはこれで十番だと思っていますが。

というのも過去にレース用ドローンのために以下の2.5Kカメラを購入しましたが画質共に全く問題ありませんでした。

現在のスパークのカメラは、1080p 30fpsの動画と1200万画素の静止画が撮影できるので、これに比べると、かなりアップグレードしていますがTinywhoopでも4Kカメラ搭載の現在を考えると当然でしょう。

それよりもある程度のスピードで、ブレや遅れなくスムーズに鮮明な動画が撮影できるのか個人的に気になるところです。

動画編集用の新アプリ採用

Mavic Miniには写真や動画編集用としてDJI FLYという新アプリが採用されています。

これにより、よりシンプルで直感的に操作して動画編集できます。

インスタなどSNS映えすること間違いないですね!

その他も高機能満載!

Mavic Miniは以下の撮影時の便利機能も搭載されています。

これらの機能は本当に便利なんです。

素人でもプロ並みの空撮ができます!

  • ジェスチャー機能
  • クイックショット(ロケット、ドローニー、サークル、ヘリックス)
  • パノラマ撮影

以下は私がアメリカ在住時にスパークで上記機能を使って空撮した記事になります。

各機能の参考にして頂ければ幸いです。

フライト時間

フライト時間は最大18分です。

無線伝送技術

今まで同様Wi-Fiを利用。

プロペラ音

Mavic Miniのプロペラ音は他のDJIドローンに比べても静かだという意見が多いです。

私もそう思います。

こういうところはスペックに数字として載っていないところですが大事なところですよね。

自然の中でドローンを飛ばすと、そのドローン独特の機械音を嫌い、騒音だと思う方もいると思うので。

自動追尾機能は付いているのか?

残念ながらMavic Miniに自動追尾追尾機能(アクティブトラック)は付いていないのです。

これが個人的には非常に残念。

自動追尾機能とは、被写体の動きに合わせてドローンが被写体を追尾しながら撮影できる機能です。

例えば動いている自転車を追尾しながら撮影できるのです。

私の趣味に釣りごあるのですが、カヤックや、カヤックフィッシングやりながら自動追尾機能で撮影したかったので。

障害物回避モードはあるのか?

これも残念ながらMavic Miniには付いていません。

スパークには障害物の5メートル手前で障害物を認識して衝突を防止する機能が付いています。

Mavic Miniにはこの機能が付いていない替わりに360度プロペラガードを付けることで安全に飛行できるということなのでしょう。

パノラマ撮影はできるのか?

残念ながらMavic Miniではパノラマ撮影はできません。

以下はDJIスパークでパノラマ撮影したものです。

DJIスパークのパノラマ撮影

スパークでは360度球状パノラマ撮影なんて事もできました。

DJIスパーク360度球状パノラマ撮影

もしこのようなパノラマ撮影機能が必要なかたは問題ないでしょう。

バッテリーについて

実はMavic Miniには日本仕様と海外仕様の二つがあるのです。

これらの大きな違いはドローンの重量になります。

日本仕様はバッテリー含めた重量が199g、海外仕様はバッテリー含めた重量が249gです。

では、この違いがどこからくるのか?

それはバッテリーなんです。

日本仕様と海外仕様のバッテリの違いは以下です。

日本仕様海外仕様
容量1100 mAh2400 mAh
電圧7.6 V7.2 V
最大充電電圧8.7 V8.4 V
バッテリータイプLiPo 2S ←
電力8.36 Wh17.28 Wh
正味重量50 g100g
充電温度範囲5℃ ~ 40℃
最大充電電力18 W24W

これではっきりわかるようにバッテリーの重量差50gがそのままドローン重量の50gにつながっているという分けです。

この50gの差が日本のドローン規制をクリアするには大きいんです。

詳しくは以下の記事を参考にしていただければ幸いです。

Mavic Miniの価格

Spark Fly More コンボの15パーセントディスカウントされた価格に据え置かれるという情報があったり、ずばり399ドルという情報もあったりと色々ですが、日本価格で以下の発表がありました。

本体→46200円

Fly more comb→59400円

Mavic MiniのFly Moreコンボ

以下の通り、Mavic Miniのみと、Mavic MiniのFly Moreコンボの付属品の比較をしておきましょう。

大きな違いは、Mavic MiniのFly Moreコンボにはバッテリーが2個付き、プロペラ予備(1組)が2つ、360度プロペラガード、キャリーバック、2WAY充電ハブ、が余分に付くということです。

Fly Moreコンボでないものとの価格差が13200円ですので、上記を13200円で購入すると思えが良いでしょう。

参考までにそれぞれの定価を載せておくと以下で、これらの合計が20350円なので、Fly Moreコンボの方が7150円お得ということになります。

個人的には断然、Fly Moreコンボを購入することをお勧めします。

以前、私自身SparkでFly Moreコンボを購入しておいて良かったという経験もありますので。

予備のバッテリー、キャリーバック、プロペラガードは必須でしょう!

  • Mavic Miniのバッテリーが9460円/2個
  • プロペラ予備(1組)が1210円/2個
  • 360度プロペラガードが1870円/個
  • 2WAY充電ハブが4290円/個
  • キャリーバックが3520円/個
Mavic MiniMavic Mini Fly Moreコンボ
機体11
送信機11
バッテリー13
プロペラ予備(1組)13
Micro USBケーブル11
シンバルプロテクター11
Micro USBコネクター11
USB Type-Cコネクター11
Lightningコネクター11
コントロールスティック予備11
ねじ予備618
ねじ回し11
360度プロペラガードなし1
2WAY充電ハブなし1
DJI 18W USB充電器なし1
キャリーバックなし1

Mavic Mini, Mavic Air, Mavic2 Proとの比較

ここでは、Mavic MiniとMavic Air、Mavic2 Pro、スパークの価格や重量、サイズ、フライト時間、カメラ性能などを比較を簡単に行っておきましょう。

機種重量(g)サイズ(L*W*H)フライト時間(分)カメラ(動画解像度)シンバル最大転送距離(km)価格(円)
Mavic Mini245140*140*53mm182.7K3軸約546200
Spark300140*140*53mm161080p 30fps1軸254800
Mavic Air430140*140*53mm214K3軸2104000
Mavic2 Pro907140*140*53mm314K3軸5194000

サイズについては、ドローンをたたんでいない状態でのサイズになります。

こうやっているMavic Miniは最新のカメラ機能やインテリジェンス機能を備えつつ、重量を250g未満に抑えたというのが際立っていますね。

上述した通り、海外のドローンユーザにとって大きなメリットになりますが、日本のドローンユーザにとっては。。。

Mavic MiniはAmazonでも購入可能

Mavic MiniはAmazonでも購入可能です。

私もそうですが、使い慣れたAmazonで購入したほうが、配達期間も早いですし、Amazonカードをお持ちの方はポイントも貯まるし良いことだらけですね。

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発売時期

発売日は、2019年10月31日です。

Mavic Mini仕様(スペック)まとめ

上述してきたMavic Miniの仕様(スペック)を再度まとめておこうと思います。

  • カメラ(動画解像度)2.7K
  • 3軸シンバル
  • 重量199g
  • サイズ140x140x53mm
  • フライト時間18分間
  • 価格46200円
  • 各種便利機能あり(クイックショットなど)

まとめ

現行のスパークは2016年に発売されました。

余談ですが私もアメリカの景色をドローンで撮影したいとスパークを購入したのを覚えています。

そして旅行のたびにスパークを持っていき空撮してきました。

発売から3年経った今もそのメリットを享受できており、決して安い買い物ではなかったですが本当に購入してよかったと思っています。

そのスパークでの空撮動画は以下を参照してみてください。

このスパークのアップグレード版がMavic Miniなのです!

その他のMavic Miniの記事は以下を参考に頂けると幸いです。

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