Mavic Miniのバッテリーの秘密とは?海外・日本仕様の違い

DJIドローン

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はじめに

19年10月末の発売以来、大人気のMavic Miniですが、このMavic Miniには日本仕様と海外仕様があるのは良く知られた話しだと思います。

ではこの日本仕様と海外仕様で何が違うのでしょうか?

その答えはバッテリーの違いです。

そうなんです。

Mavic Miniのバッテリーには日本仕様と海外仕様の2種類があるんです。

ここではこのバッテリーの仕様による違いや、ちょっとした裏技についてご紹介したいと思います。

Mavic Miniバッテリーの仕様が2つある理由

冒頭でMavic Miniのバッテリーには日本仕様と海外仕様の2種類がある事をお話ししました。

では、なぜ2種類のバッテリーがあるのでしょうか?

その理由はMavic Miniの重量に関係してきます。

というのも日本や海外にはドローンに関する規制があり、その規制はドローンの重量により適用されるか否かが決まってきます。

日本の場合は、ドローン重量が200g以上(バッテリー重量含む)、アメリカやカナダの場合は250以上でドローン規制の対象になってきます。

ここでMavic Miniのバッテリーの話しに戻すと、Mavic Miniの日本仕様バッテリーの重量は50g、海外仕様のものは100gでちょうど50gの差があります。

Mavic Miniのドローン自体の重量は、日本仕様が199g、海外仕様が249gと、その差が50gです。

そうなんです。

もうお気付きかもしれませんが、Mavic Miniのバッテリー重量の差が、そのままMavic Miniのドローン自体の重量の差になっているんです。

これは簡単な話しではあるのですが、このバッテリー仕様の違いがMavic Miniの性能自体にどのように影響してくるのか?というのが気になるところだと思います。

その辺りを次に話していこうと思います。

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Mavic Miniバッテリーの日本仕様と海外仕様の違い

Mavic Miniのバッテリーにおいて日本仕様と海外仕様の大きな違いは『バッテリー容量』です。

日本仕様は、1100mAh、海外仕様は2400mAhです。

この容量の差はドローンの大事な性能の一つである飛行時間に影響してきます。

実際にMavic Miniの飛行時間がどうなっているかというと、日本仕様が18分、海外仕様は30分とかなりの違いになってきています。

ご参考までに日本仕様と海外仕様のバッテリーについてもう少し詳細の仕様は以下になります。

日本仕様海外仕様
容量1100 mAh2400 mAh
電圧7.6 V7.2 V
最大充電電圧8.7 V8.4 V
バッテリータイプLiPo 2S ←
電力8.36 Wh17.28 Wh
正味重量50 g100g
充電温度範囲5℃ ~ 40℃
最大充電電力18 W24W

という事で、バッテリーの重量差50gがそのままドローン重量の50gにつながっていて、この50gの差が日本のドローン規制をクリアするには大きいんです。

しかし、ドローン規制をクリアするためにMavic Miniの飛行時間を短くせざるを得ないという背反に繋がっているというわけです。

日本で購入したMavic Miniに海外仕様のバッテリーは搭載できるか?

次に気になるのが、日本で購入した日本仕様のMavic Miniに海外仕様のバッテリーが搭載できるかどうか?ではないでしょうか?

日本のドローン規制はあるけれど、重量が200g以上の規制対象のドローンを飛ばす場合も、飛ばす場所を気を付け、必要な応じて申請を出せば、ドローンを飛ばす事ができます。

という事、DJIに日本で購入した日本仕様のMavic Miniに海外仕様のバッテリーが搭載できるかどうか?を聞いてみました。

以下がDJIからの回答になります。

Mavic mini海外製バッテリーの互換性についてご案内をさせていただきます。

■海外製バッテリーの互換性について
ハードウェア面から見ると、日本版/グローバル版バッテリー(各Ver製品)の互換性はございますが、以下の点にご注意いただきたく存じます。

機体:MavicMini(CE-日本)/バッテリー:海外版

<日本エリアでの使用>
・日本エリアでグローバル版バッテリーを使用すると、機体重量が200gの制限を超過します
・アプリ上に警告通知が表示されます
・グローバル版バッテリーには「PSEマーク」「技適マーク」がないため、法的責任を負うリスクがございます。
そのため、日本エリアでのご利用時には法律を遵守した上で、【日本版バッテリー】のご使用をお願い致します。

<海外エリアでの使用>
・グローバル版バッテリー(各Ver製品)の互換性上、使用は可能ではございますが、現地の条例/政策を遵守した上で製品をご使用いただく必要がございます。

この回答をみると、日本で購入したMavic Miniに海外仕様のバッテリーを付けて飛ばす事は技術的にはできるとの事です。

ただし飛ばす場所にあった規制や法律を守ってね。という事のようです。

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Mavic Mini海外仕様バッテリーの使い方

上記のDJIからの回答も基に日本仕様のMavic Miniに海外仕様のバッテリーを搭載して飛ばす場合の使用例を考えてみました。

日本国内で飛ばす場合

ドローン規制に違反しないようにMavic Miniを飛ばす場所を選びつつ、必要に合わせて飛行申請を出す。

海外で飛ばす場合

アメリカやカナダなどに旅行する際や、移住する際にバッテリーを海外仕様のものに換えてMavic Miniを飛ばす。

ただアメリカやカナダでも場所によってはドローン重量が250g未満でも飛行不可となるので事前に調べてから飛ばす事をおすすします。

例えばアメリカの場合、国立公園ではドローン飛行禁止などがあります。

Mavic Miniの海外仕様バッテリーはどこで買えるのか?

日本のDJIホームページで購入しようとすると以下のように購入できませんと表示されてしまいます。

Mavic Mini海外仕様バッテリー

では、どうしたら良いか?

Aliexpressといった海外のサイトを利用するしかなさそうです。

Aliexpressは私もtiny whoop関係を購入する時に活用した事がありますがちゃんと商品は届きました。

日本語対応もされていますので安心です。

その他の海外サイトは以下の記事にもまとめてあるのでMavic Miniの海外仕様バッテリーがあるかどうか探してみるのも良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

日本で購入したMavic Miniに海外仕様のバッテリーを付けて飛ばす事は技術的にはできるとの事です。

ただし飛ばす場所にあった規制や法律を守ってね。という事のようです。

ただこのドローン規制についてはドローンの急速な普及に伴い各国も整備を急いでいますので急に変更される場合があります。

なので適宜ドローン規制を確認するようにしましょう。

その他のMavic Miniの記事は以下も参照頂けると幸いです。

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