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ドローンDJI TelloをDrone Blocksアプリを使ってプログラミング飛行する方法

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日本の小学校では2020年からプログラミングが必須科目になったことはご存知の方も多いでしょう。

私の住んでいたアメリカでも普通に小学校(エレメンタリースクール)でプログラミングを教えており、我が家の子供たちもiPadにアプリをインストールしてプログラミングを楽しんでいます。

ここで子供たちが学ぶのはスクラッチで有名なビジュアルプログラミング言語です。

でも子供達がどんなプログラミングをどうやって学ぶのか疑問ですよね?

本記事ではトイドローンと無料スマホアプリを使って子供達が楽しくプログラミング学べる事例をご紹介します。

使用するトイドローンは、安くて大人気のDJI Telloです。

それでは早速いってみましょう。

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Drone Blocksアプリを使ってドローンをプログラミング飛行

今回使用するは無料スマホアプリはDrone Blocksというものです。

使い方は類似アプリであるスクラッチとほとんど同じです。

まずはアプリのダウンロードをする必要があります。

今回はiPhoneを使ってプログラミングしていきますので、まずはiPhoneでDrone Blocksをダウンロードします。

ちなみにアンドロイド版のDrone Blocksもあるようです。

Drone Blocksアンドロイド版

まずは以下のようにiPhoneからDrone Blocksをダウンロードしましょう。

私は既にダウンロード済みなので以下の赤枠が「開く」になっていますが、皆さんはダウンロードになっているかと思います。

Drone Blocks iPhone版

Drone Blocksでプログラミング開始

ダウンロードができたら早速プログラミングを開始しましょう。

TelloとDrone Blocksを接続

まずDrone Blocksを開き右上の3本線をクリックし、次に赤枠の「Connect to Tello」を選択します。

次に画面に「Connect to Tello」と出るので、それをクリックします。

今回のプログラミングの完成形は以下赤枠の通りです。

Take off

画面の左側に各コマンドが配置されています。まずは「Take off」から。これは字のごとく離陸で、ブロックも1種類しかありません。

Navigation

続いて「Navigation」です。ここがメインの動きになります。前後左右の動きを制御することできます。その動きもcmもしくはインチで制御します。

Flip」です。Flipも前後左右それぞれあります。

次は「Loops」で、これは繰り返し制御させたいときに使うものです。(今回未使用)

次は「Logic」でExcelでもおなじみにIF分などの条件式ですね。(こちらも今回未使用)

次は「Math」です。sinなどの三角関数が出てきました。どこかで試してみたいですが、これも今回は未使用です。

次は「Variables」です。何か自分で変数を作ることができそうです。(今回未使用)

Land

最後は「Land」で着陸ですね。

最後までプログラミングできたら、まずはお持ちのiPhoneとTelloをWIFI接続させ、その後再びDrone Blocksを立ち上げ、「Launch Mission」を押すと、プログラミングで飛行開始となります。

ドローンプログラミング飛行動画

以下が、今回プログラミングで飛ばした動画になります。

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ドローンプログラムまとめ

以下の記事を順番に見て頂けるとDJI Telloとスマホ、無料アプリDroneBlocksの3点セットを使ったドローンプログラム飛行をひと通り理解いただけるかと思います。

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ドローンプログラミング学習用電子書籍

以下のように無料アプリ、スマホ、DJI Telloの3つだけを使ってドローンプログラミングを学ぶ電子書籍もあります。

初心者でも簡単に理解できる内容になっていて、お子様にもプログラミングを教えてあげることもできます。

子供向けおすすめプログラミングスクール

私が個人的におススメしている子供向けプログラミングスクールは、アーテックエジソンアカデミーというスクールです。

おすすめの主な理由は、以下です。

  • プログラミングスクール教材調査で5冠を達成
  • 経済産業省ものづくり日本大賞特別賞受賞
  • ロボット作りとプログラミングの両方が体験できる
  • 論理的思考、問題解決能力、創造力が身につく
  • 子供がプログラミングの国際大会にも参加できる

以下は、愛知県にあるアーテックエジソンアカデミーの案内ですが、基本は全国にあるので、まずは最寄りのスクールを検索し、無料説明会から参加してみることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?パソコンを使わずにスマホを使ったことでかなり手軽にプログラミングすることができました。

冒頭書きましたが、やはり今後の入力デバイスの主流はタブレットやスマホだと思いますので、子供のプログラミング教育も最初からタブレットやスマホを使ったものの方が受け入れられ易いのかもしれません。

 

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