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屋外でDJI Telloを無料アプリでプログラミング飛行させる方法

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シリーズでお届けしています、ドローンプログラム講座。

DJI/Ryzeから低価格で発売されているTelloというトイドローンを、プログラム未経験者でも問題なく使えるDrone Blocksというアプリを使ってスマホプログラミングし、飛ばす方法をご紹介しております。

ドローンプログラム講座第1回目は、アプリであるDroneBlocksのダウンロード方法、第2回目はDroneBlocksで離着陸をプログラムし飛行、第3、4回目は少しプログラム応用編ということで、前後左右・フリップIf文や変数、繰り返しをプログラムし飛行させました。

今回は今までの室内での飛行ではなく、Telloを大きく移動させたかったので、プログラミング後に外で飛ばしてみました。

【DJI公式】Ryze Tech Tello Powered by DJI テロー トイドローン カメラ HD動画 ドローン カメラ付き 初心者 スマホ 小型 空撮 GPS drone
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屋外でDJI Telloを無料アプリでプログラミング飛行させる方法

DroneBlocksというスマホでプログラムできるアプリを使い、トイドローンであるTelloをプログラム飛行させるということを今まで連載でお伝えしてきました。

載記事については以下を参照ください。

Drone Blocksのダウンロード方法は以下の記事を参考にしてみてください。

ダウンロード後に実際に離着陸をプログラミングを使ったドローン飛行方法は以下の記事を参考にしてみてください。

前後左右・フリップのプログラム方法については以下の記事を参考にしてみてください。

Excelでもお馴染みのIF文や、変数、繰り返しのプログラム方法については以下の記事を参考にしてみてください。

屋外でのドローンプログラミング事例

今回は室内でなく、外で飛ばすということでTelloの移動量も大きくとり、以下のようなプログラミングを組んでみました。

まずは簡単にプログラムの内容を説明しますと、

①Take off(離陸)させます

②Telloのスピードを100cm(1m)/秒にセットします

→ここでは外なので少しスピード早くしても良いかと思い、スピードを上げたつもりでしたが、Telloのスペックを確認すると最高速度が8m/秒なのでもう少しスピード上げられたようです。

8m/秒でプログラムするとどうなるのか興味があるので、またの機会に試してみたいと思います。

③前進300cm(3m)、後退300cm(3m)をループ機能を使って2回繰り返します。

④上空300cm(3m)まで上昇させます
→Telloの最大飛行高度は10mのようですが、この日は風が少しあったので抑え気味に3mとしました。
ここも次回、風がないときに10mまでプログラムしてみたいと思います。

⑤前後左右にフリップさせます

⑥Land(着陸)させます

今回はあまり複雑なプログラムにはせず、外ならではのTelloを大きく移動させることを楽しむためのプログラムとしました。

屋外でのドローンプログラミング動画

以下が実際に上記のプログラムで屋外で飛ばした映像になります。

前述しましたが、この日は少し風がありTelloが流されたりしたので、何回か撮りなおしをしました。

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屋外でのドローンプログラミング飛行での注意点

自然条件について

今回、はじめての屋外でのプログラミング飛行でした。

屋外での注意点としては、当たり前ですが室内とは違い風などの自然条件もプラスされるのと、飛ばす場所によってはTelloが風に流され他人に迷惑をかけることもあるかもしれません。

特にTelloは80gと非常に軽いため風に流されやすいので特に注意しましょう。

そういったことを考えると、まずは無難なプログラムで飛行させることがおススメです。

ある程度、慣れてきて、他人に迷惑をかけないような条件ならば、高度やスピード、移動量なども思い切ったプログラムにしてみても良いかもしれません。
(ここについては、筆者もテストしたみたわけではないので、自己責任の範囲でトライしましょう!)

番外編

私はいつもiPhoneのDrone Blocksアプリでプログラミングとプログラミング飛行をさせ、Telloを撮影するときは以前使用していたアンドロイドスマホを使います。

ただ、iPhoneの方が録画画質が良いので今回、iPhoneで録画してみようと試してみました。

そのために、iPhoneでプログラミングを起動させた後に、すぐさまカメラに切り替えて録画開始をしてみました。

実際に上記を試したところ、プログラミングがうまく動いていないようで、途中の動作も飛ばしたり、Telloのポジションも正確でなかったようで、最後は飛ばしていたグランドに設置されていたフェンスに激突して止まりました。

とうことで、Drone Blocksでプログラミング起動後は、カメラに切り替えたりせず、Drone Blocksが立ち上がっている状態で飛行させておかないといけないようです。

ただ、N数は1回なので上記挙動について断言はできませんのでご容赦くださいませ。

子供向けドローンプログラミングの本

今回のようにスマホ、DroneBlocks、DJI Telloを使って子供にプログラミングを教えるための本(電子書籍)もあります。

価格も499円とリーズナブルですし、アマゾンアンリミテッド会員ですと無料で読む事ができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

屋外でのTelloプログラミング飛行は、室内でのものとはまた違った楽しみ方がありますね。

今後はもう少しTelloの移動量を大きくしたり、速度が早くなるようにプログラミングし、飛行をトライしてみようかと思います。

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