最新(平成30年)の高齢社会白書によると我が国の高齢化は以下のように言われている。
総人口は、平成29(2017)年10月1日で1億2,671万人、そのうち65歳以上人口は、3,515万人で総人口に占める割合は27.7%。
65歳以上人口は、「団塊の世代」が65歳以上となった平成27(2015)年に3,387万人となり、「団塊の世代」が75歳以上となる平成37(2025)年には3,677万人に達すると見込まれている。
これは今後どんどん定年退職者が増えていく、もしくは定年後も健康なうちは何かしらの職に就き働き続けられるということを意味するかと思います。
ですが定年後も働いたとしても今までのペースで仕事ばかりでなく、ワークライフバランス志向で趣味や余暇を楽しむ事に重心が移ることが予想されます。
少し視点を変えて、一般的に言われている老後三大問題は、「健康」、「お金」、「孤独」で、そのうち最も深刻なのが「孤独」だと言われています。
この結果、「切れやすい老人」とか「暴走老人」、老人の犯罪増加などの問題が浮き彫りになっているようです。
では、この孤独を防ぐにはどうしたら良いか?
この1つは趣味を持ち、仲間と合流しながら楽しむ事だと思っています。
今回は老後の趣味の楽しみ方としての私をハマっているドローンをオススメしたいと思います。
老後の趣味にドローンをおススメする理由
私がドローンをすすめる理由は以下です。
今まで見たことの無い景色を見ることができる
ドローンは当たり前ですが空からの景色を見る事ができ、見たものを動画や写真に撮ることができます。
空からの景色をスマホなどの画面を通してリアルタイムに見る事もできますし、FPV(First Person View)といって特殊なゴーグルを通してドローンに付けてあるカメラに映る空からの映像をまるで鳥になった気分で見ることもできます。
今までの人生で鳥の時点で景色を見た事がある人がどれほどいるでしょうか?
それはまるで言葉では表せないぐらいの興奮があります。
後述しますが私がゴーグルを付けてFPVを経験した時は脳が揺さぶられ刺激され、何か脳から湧き出るような感じになりました。
あまり言葉で説明しても伝わりずらいと思いますので以下が海外の有名ドローンYoutuberのFPV映像例です。
そのスピード、迫力をお楽しみ下さい。
ドローン仲間ができる
日本でもドローンが大変人気になってきており、マイクロドローン(Tinywhoop)、空撮、レース用ドローンなど様々なジャンルで皆が楽しんでいます。
それは年齢や性別を問わないといった印象です。
つい先日もドローン関連の資格を受験してきたのですが受験者は中学生から60歳以上と思われる方、若い女性も結構多かったです。
アメリカでもラジコンの歴史も長くドローンを飛ばせる土地も沢山あるので結構60歳以上と思われる方がレース用ドローンを使って上記でご紹介した動画のような飛ばし方をしています。
ということでドローン仲間は沢山います。
Facebookには沢山のグループコミュニティがありますし、ツイッターなどからドローン仲間と繋がってみるのも良いでしょうし、最近は日本各地でドローンイベントも開催されていますのでネットで検索してみると良いと思います。
仲間が沢山できれば、いつになっても「孤独知らず」ですよね。
またドローンはまだまだ発展状態なので一人でやっていると分からないことだらけになります。
私もネットでできるだけ分かりやすくドローンのノウハウを発信していますが中々ネットだけでは伝わりきらないこともあります。
そういった時にドローンの先輩に直接聞いたりすることが有効です。
したがってドローン仲間はドローンを一緒に楽しむだけでなく、ノウハウの吸収するうえでも貴重な存在だということです。
旅行が楽しくなる
旅行のお供にドローンを持っていくのもありでしょう。
海、山、川や海外のリゾートなど今まで撮れなかった写真や動画を撮ることができるでしょう。
以下は私がアメリカやメキシコ各地を旅行する際にDJIスパークを持って行き、撮りためた動画集になります。
Beta85x HDというCinewhoopでアメリカ各地を撮った動画集もあります。
カメラ好きにはたまらない!写真や動画の編集を楽しむ
旅行先で撮った写真や動画の編集は結構楽しいです。
お気に入りの音楽などを追加して最高の思い出作りになることでしょう。
最近は動画編集ソフトで簡単に編集可能です。
上記でご紹介したDJIスパークの動画も私が動画編集ソフトを使って作成した動画になります。
私の場合、旅行の帰りの飛行機などの中で編集を楽しむなど時間を有効活用しています。
写真や動画をSMSで情報発信
上記で編集した動画や写真をFacebook、ツイッター、インスタグラム、YouTubeといったSNSに投稿すると良いでしょう。
ドローン仲間が反応してくれたり新たな繋がりがうまれるキッカケにもなりますし、誰かが見てくれてるというのが励みになったりします。
こういったドローン仲間からのドローン最新情報も得られますし、イベント情報なども入手でき、ネットだけのつながりでなくリアルでのつながりにも発展して結構楽しいものです。
やはり趣味は一人でやるよりは皆とワイワイやるのがいいですよね。
技術者、エンジニア魂を燃やし続ける
ドローンを自作するという選択肢もあります。
技術者、エンジニアとしての働いている方なら特にドローン自作は萌えるのではないのでしょうか!
私も自作を楽しんでいるうちの1人ですが結構これが簡単だったりするんです。






DJI社のドローンは高性能な完成機なので自作とは無縁ですが、マイクロドローンやレース用ドローンなら部品を買ってきて安く作ったりすることができます。
機械いじりや、はんだ付けなど技術者魂を揺さぶられる要素満載です。
技術者の方って自分の世界に没頭するのが好きだったりしますよね笑
部品の購入は今の時代、インターネットを通じて国内外のサイトで簡単にできます。







運動不足解消、日光浴びる
マイクロドローンであるTinywhoopやCinewhoopの場合は屋内でも飛ばす事ができますが、DJI製品で空撮したり、レース用ドローンを楽しむ場合は基本は屋外に行く必要があります。
屋外でドローンを飛ばしたり、空撮するための場所を探していると結構歩き回ることが多いです。
それが結構よい運動になったりしますし、日光を浴びるので気分がリフレッシュされるんです。
国外でドローンを飛ばすことが結果的に家の中に引きこもらず足腰を鍛える良いきっかけになるでしょう。
国家資格取得を目指す
ドローンには色んな資格や試験などもあります。
例えばゴーグルを使ってドローンの映像を見ながら飛ばすFPVをやるためにはアマチュア無線4級などの国家資格が必要となります。
国家資格というと難しいイメージもあると思いますが、大丈夫です!
アマチュア無線4級は合格率70%以上なので少し勉強すれば取得できるでしょう。
資格取得が良い目標にもなりますし、国家資格なので身分証明としても使えます。
試験合格し資格がもらえると何となく自分を認めてもらったような気がして気分も上がってくるでしょう。






ドローンの始め方
今まで定年後の趣味としてドローンをお勧めする理由を話してきました。
それは分かったが、色んな種類のあるドローンの中から何から始めれば良いのか?という声なき声が聞こえてきそうです。
ということで、私がお勧めするドローンの始め方についてお話しようと思います。
DJI製品のドローンは高性能で誰でも綺麗な写真や動画が撮れますが安い買い物ではありません。
ドローンの楽しさを味わう前にドローン熱が冷めてしまっては元も子もありません。
というわけで私がお勧めするドローンの始め方ステップは以下の順番です。
1.トイドローン
まずは以下のような安いドローンをアマゾンなどで購入して飛ばしてみることをおすすめします。
2.DJIドローン
高性能なドローンを求める場合は、世界でドローンシェアNo1のDJI製ドローンで間違いないでしょう。
その中でもDJI Mini 2をおススメします。
私も購入してほぼ毎週楽しんでいます。詳しいレビューは以下を参考にしていただければと思います。
3.TinywhoopもしくはCinewhoopの完成機
ドローンに慣れてきたら少し難易度は上がりますがゴーグルを使ってドローンを飛ばすFPVに挑戦するのも良いでしょう。
まずはマイクロドローンなど小型のドローンでFPVするのがおすすめです。
4.レース用ドローンの完成機(3インチがお勧め)
5.TinywhoopもしくはCinewhoopの自作
6.レース用ドローンの自作
私のイメージは上記のような順番です。
私は上記を一通りやってきましたが、もし今からドローンを始める人がいたら上記の順番をお勧めすると思います。
3~6については受信機のタイプ別に機体があるのでご自分がどのコントローラー(プロポ)を持っているのかで変わってくるので気を付けましょう。
定年後からドローンでプログラミングを学ぼう
DJI Telloという1万円ちょっとのドローンと無料アプリ、スマホでドローンをプログラミング飛行させることもできます。
小学生にも人気のスクラッチというビジュアルプログラミング言語を使ったものです。
ご自分で覚えてお孫さんにプログラミングを教えてあげるのも良いでしょう。
詳しくは以下を参考にしていただければと思います。
敬老の日や還暦のお祝いにドローン
先ほども書きましたがDJIドローンなどは高価なものです。
こんなことを書いてしまっていいのか迷いましたが、もしお子さんから敬老の日や還暦のお祝いに何が欲しいと聞かれたらDJIドローンが欲しいと言ってみるともらえるかもしれませんね。



ドローンレンタル
ドローンをレンタルするという方法もあります。
DJIドローンなども借りることができるので、レンタルで一度確かめてから購入するのも有効な手段だと思います。
以下は国内最大手のドローンレンタル会社のドロサツのホームページです。
初心者にも大人気のDJI社製ドローン、Mavic Miniは1日3800円、1週間で7000円ぐらいでレンタルできます。
まずはお気に入りのドローンをレンタルし気に入れば購入が良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は老後の趣味としてドローンについて書かせてもらいました。
ちょっとたくさん書いてしまったかもしれませんが、じっくりと読んで頂き老後の趣味の一つに加えていただけたら幸いです。
必ずや老後の人生を充実したものにしてくれると信じてやみません。
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