趣味や産業用に普及し続けているドローンですが、今回は敬老の日のプレゼントとして少し趣向を変えてドローンは贈るのはどうでしょうか?という提案をしてみたいと思います。
敬老の日とは
まずおさらいの意味も含め、敬老の日とは、Wikipediaによると国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としているそうです。
また1947年が敬老の日の始まりだそうです。(出典元:Wekipedia)
超高齢化社会、人生100年時代という課題
日本人なら超高齢化社会という日本の最大の課題について聞いたことがあるかと思います。
65歳以上の高齢者と呼ばれる人口が全人口に対し増大した社会のことを言い、日本は2035年には3人に1人が高齢者になると言われています。
またここに来て、良く本のタイトルで目にするのが「人生100年時代」というキーワードです。これは医療の発展により病気で死亡する割合が減っていき、人間が100歳ぐらいまで生きれるようになるというものです。
この超高齢化社会と人生100年時代という2つのキーワードをみてみると、65歳以上の高齢者も健康でいれる確率が増し、その分、働き続けたり、趣味に没頭したりする時間が増えるのではと言われています。
しかし、そんな中で肝心の趣味がなかったり、それを通して人との交流を持ったりすることができなければ、時間を持て余し、体は健康だが気持ちや心が不健康といった状態になってしまうかもしれません。
人生100年時代が書かれた本を読むと年をとった時の「孤独」というのが一番いけないようです。
敬老の日のプレゼントにドローンを贈るのはどうだろうか?
そこで、ドローンを愛して止まない私としておすすめするのが、敬老の日の贈り物としてドローンをプレゼントするのはどうだろうか?という提案です。
私の周りには、定年退職後にドローンを楽しんでいる日本人もいますし、こうやってドローンで撮影した写真や動画をブログで配信している方もいらっしゃいます。
また、現在アメリカに住んでいるため、アメリカのドローン情報も見聞きすることがありますが、定年後にレース用ドローンについてすごく専門的な内容をYoutubueで配信しているアメリカ人もいますし、私の知り合いのアメリカ人でも68歳にしてレース用ドローンのコミュニティに属し、操作が私より上手い方もいらっしゃいます。
そう考えるとドローンを操縦すると言う意味でも脳に良い刺激になりボケ防止に繋がるのかもしれません(乱文、申し訳ありません)。
さらっと書いてしまいましたが、もう一度、敬老の日にお年をめした方にドローンを贈るメリットをまとめますと以下のような感じかと思います。
- ドローンを使って綺麗な景色を写真や動画を撮影(空撮)できる(感受性維持・向上)
- ドローンを操作することでボケ防止に繋がるかもしれない(ボケ防止)
- ドローンのコミュニティに属することで人との繋がりも持てる(孤独防止)
- ドローンで撮影したものをブログやYoutubeで配信することで更なる人との繋がりが持てる(孤独防止・承認欲求)
- ドローンの資格や検定もあるので、それらを取得することを一つの目標にできる(学ぶ喜び)
いかがでしょうか?ドローンの素晴らしさが伝わるでしょうか?
敬老の日に贈るおすすめドローン
趣味用ドローンには様々な種類があります。①家の中でも安全に楽しく飛ばせるマイクロドローンや、②空撮などの撮影を楽しむDJI社製などの高機能ドローン、③かなりのスピードが出るレース用ドローンなどが考えるられます。
この中で私が敬老の日におすすめするのは、②のDJI社製の空撮用ドローンです。
それなりに綺麗な映像が撮りたい場合はMavic2、Mavic Pro、Mavic AirやSparkといった機種が良いでしょう。
ただ価格も高めで上記3つでも6~10万ぐらいします。なので後述しますが、最初はお試しでドローンをレンタルして品定めしてみるのも良いでしょう。
DJI社製でもそこまで綺麗に空撮できなくとも良い場合はTelloという16000円ぐらいで買えるトイドローンもあります。
次にお勧めするのは①のマイクロドローンです。これは通称Tiny whoopと呼ばれたりもします。
正直、空撮用ではなく、家の中で操作を楽しむ感じです。
サイズも手のひらぐらいなので、安全ですし、コストも抑えることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は少し趣向の違った敬老の日の贈り物としてドローンをプレゼントしてみてはどうでしょうか?という話しをさせて頂きました。
皆さんのプレゼント選びの一つの選択肢にしていただけると幸いです。
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