2セルのブラシレスTinywhoopが流行り始め、各メーカーとも続々と商品を投入してきてますね。
その商品投入のスピードには着いていけないほどのものがあります。
今回は、筆者が購入した2セル・ブラシレスTinywhoopや、そろそろ登場すると思っていた3セル・4セルのブラシレスTinywhoopや最近登場してきたCinewhoopなど気になっている商品をご紹介したいと思います。
はじめに
ついこの間、Tinywhoopのモーターもブラシ付きのものから、ブラシレスのものが出てきたと思いきや、最初はバッテリーが1セル(1S)のブラシレスから流行り始め、現在(19年1月時点)は更なるハイパワーを求め、2セルのブラシレスTinywhoopが流行っています。
確かに5セルなどのレース用ドローンといった、ハイスピードで迫力満点な世界もありますが、出費や安全性のことを考えると、そこら辺でドローンを少し飛ばして遊びたいというぐらいであれば、2セル・ブラシレスTinywhoopで十分かもしれませんね。
そして2セルがあるのなら、3セル、4セルと追い求めるのが事の常というもの。
そうです。
ここにきて、その3セル、4セルのTinywhoopが登場しています。
ということで、今回は、1セルから2セル・ブラシレスTinywhoopのおすすめや、そろそろ登場すると思っていた3セル・4セルのブラシレスTinywhoopなど気になっている商品をご紹介したいと思います。
まずは最近、主流になりつつある2セル・ブラシレスTinywhoopからご紹介します。
2セル・ブラシレスTinywhoop
2セル・ブラシレスTinywhoopでおすすめとなると以下の①~④の4機種から選べば問題ないのではと個人的には思っています。
それぞれの価格についてはbanggoodや、betafpvのサイトで売られている価格(2019年1月時点)を乗せておきましたので参考程度にしてみてください。
また筆者がアメリカ在住のためドルでの表記をご了承ください。
ネットを探せばもっと安いものが見つかるかもしれません。
①beta75x($129~$139.99)、②mobula7($89~$95)、③eachine trashcan($89~$95)、④beta75 pro2($91.99~$99.99)
私自身は②と④を持っていて、全ての機種を比較したわけではないですが、一般的に去年年末(2018年年末)ぐらいは①と②が性能比較されることが多かったように思います。
そんな中、日本のドローン関連のSNSを見ていると①のbeta75Xを購入している日本人が多いように思います。
ですが、アメリカのSNSでは②のMobula7をすすめていることが多く、価格的にMobula7がBeta75Xより安かったこともあり私はMobula7を購入したというわけです。
Mobula7は以下のBanggoodから購入できます。
その後、③のeachine trashcanがMobula7キラー?のごとく登場しました。
そしてすぐにeachine trashcanキラー?かのごとく、④のbeta75 pro2が登場したというわけです。
これだけ短期間に新商品が登場していては、買う方も追いつかないというか、お金があれば、全ての機種を買うのも良いですが、それも中々難しいと思います。
なので、ネットのレビューなどを参考に買ってみて、試していくしかないのではないと思います。
ただ数ある2セル・ブラシレスTinywhoopの中から上記4種類に絞ったことで、これから2セル・ブラシレスTinywhoopを購入検討している人の参考になれば幸いです。
1セル・ブラシレスTinywhoop
これからドローンやTinywhoopを始めたいという方は、いきなり2セルに行くのではなく、また2セルほどパワーは要らないという方は1セルから挑戦してみるのはいかがでしょうか?
以下①~②は私が購入したものや、一般的に人気の機種になります。
購入の参考になれば幸いです。
①uruav ur65($79~$97)、②eachine us65/uk65($68~$73)
us65/uk65は以下のBanggoodから購入できます。
3セル4セル・ブラシレスTinywhoop
ここにきて気になる機種がbetafpvから発売されました(19年1月末)。
その名もbeta85x。
バッテリーは3S、4Sに対応しているようですが、4SだとECSが燃える?不具合があるようです。
既にいくつかYoutubeに動画がアップされているので観てみると良いでしょう。
beta85xの飛び上がりの凄さが伝わると思います。
このbeta85xのカメラバージョンにはFPVモードとHD DVRの2種類があり、HD DVRはカメラで録画が可能のようです。
今まで自分でTinywhoopを改造しなければTinywhoopに搭載されているカメラで録画できる機種は存在しなかったと思うので、これを可能にしたということで、cinematicはTinywhoopということで、cine whoopという新しいジャンルを打ち出しているようです。
受信機もFrsky / DSMX / Futaba S-FHSS / Flysky / TBS Crossfireとほぼ主要な受信機全てに対応しているのもうれしいところ。
気になる価格は、FPVモードが$159.99、HD DVRモードが$199.99となっています。
※更新:
ということで、ワタクシBeta85x HDを購入いたしました!
テスト飛行の動画もどうぞ。
その他にもMobula7のCinewhoopバージョンであるMobula7 HDも発売されました。
Mobula7 HDは以下のBanggoodから購入できます。
Cinewhoopの機種比較については以下の記事も参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
目まぐるしく変化しているTinywhoop関連なので私も全てをキャッチできていないかもしれませんし、上記の情報もすぐに最新でなくなる可能性はあることをお断りさせて頂き、その上で自分のニーズにあったTinywhoop選びの参考になれば幸いです。
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