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Reddevilレビュー!Toothpickドローン入門にオススメ

Eachine RedDevil V2 Tiny Whoop
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はじめに

2019年中盤辺りから突如現れたToothpickと呼ばれるドローンジャンルがあります。

Toothpickとは日本語で「つまようじ」の意味で、その名の通りフレームはレース用ドローン などと比べるとかなり細い状態になっています。

Toothpickも小型でマイクロドローンに位置されると思いますが、Toothpickが流行る前はTiny whoopやCinewhoopと呼ばれる同じくマイクロドローンが流行っていました。

Tiny whoopとToothpickの大きな違いは以下のようにTiny whoopにはプロペラガードが付いていますがToothpickには付いていません。

またプロペラもTiny whoopが3枚なのに対し、Toothpickは2枚のものが一般的です。

Toothpickは軽量なためTiny whoopに比べパワフル、スピーディーな飛行が可能です。

【Tiny whoopの外観一例】

URUAV UR85 / UR85HD

【Toothpickの外観一例】

Eachine RedDevil V2 105mm

今回は、そのToothpickドローンの入門機としておススメのEachine Reddevilの詳細レビューをしたいと思います。

文末に飛行テストの動画レビューもありますのでご参考まで。

Toothpickドローンまとめ

Eachine Reddevilのレビューの前にToothpickドローンをざっくりとご紹介しておきます。

Toothpickも色々なメーカーから各種発売されています。

全部は網羅できていませんが以下に代表的なToothpickをまとめてみましたのでご参考まで。

今までToothpickというと2.5インチクラスが多かったですが最近は4インチのToothpickも登場し始めており各メーカー矢継ぎ早に新商品を登場してきています。

4インチにもなると更にパワフルに飛べますが、クラッシュした時に細いフレームが耐えられるのかな?というのが個人的には心配ですが…

Reddevilレビュー

それでは本題のReddevilの詳細を見ていきましょう。

仕様

ブランドEachine
重量63.2g(バッテリーなし37.4g)
フライトコントローラーCRAZYBEE F4FR PRO
モーターEX1102 KV8700
受信機Frsky/Flysky/DSM2/DSMX/
VTX切替可能な25〜200mW
カメラCADDX EOS2カメラ

付属品

Reddevilには以下のものが含まれています。

  • Reddevil機体
  • 3Sバッテリー1個
  • 予備プロペラ
  • ドライバー
  • Reddevil用ケース

3Sバッテリーが1つ入っているのは入門者には嬉しいですね。

Eachine RedDevil V2

外観

各方向の外観を見ていきましょう。

【真上】

キャノピーは同社Eachine Trashcanの流用です。

Reddevil外観(真上)

【側面】

Reddevil外観(側面)

ネジでカメラ角度を調整できるようになっています。

Reddevil外観(カメラ角度調節)

このカメラ角度調節は姉妹機のHappymodel Sailfly-Xではできなかったので、これはReddevilのメリットの1つです。

【後】

Reddevil外観(後ろ)

【裏面】

Reddevil外観(裏面)

赤色のクッション材を取ると以下のように配線が見えます。

スッキリ配線がおさまっている印象です。

Reddevil外観(裏面2)

分解レビュー

次にReddevilの分解レビューです。

フレームとフライトコントローラーは4箇所でしっかりと固定されている印象です。

ネジも上から締めて終わりでなく下側にナットがあり、上下で挟み込むように固定されています。

Reddevil分解レビュー1

Reddevil分解レビュー2

フライトコントローラーとVTXボードは以下のようにおさまっています。

Reddevil分解レビュー2

拡大するとこんな感じです。

VTXボードはフライトコントローラーにテープで固定されています。

Reddevil分解レビュー3

最近のドローンは以下のようにバッテリーコネクター部にコンデンサーが付けられているのをよく見ます。

Reddevil分解レビュー4

コンデンサーでノイズ除去をし、ゴーグルで見える画像を良くしたりする効果があると理解しています。

詳細は以下をご覧ください。

プロペラは捻りながら外す事ができます。

Reddevil分解レビュー5

付属バッテリー

Reddevilに付属している3Sバッテリーは以下です。

バッテリーが付いているのは入門者には嬉しいですね。

バッテリーって無駄に高いんで。

Reddevil付属バッテリー

価格

Reddevilの価格はドローン用品御用達のBanggoodで約12000円で売られています。

たまにReddevil用にクーポンが発行されているので、それを使うとお買い得です。

当ブログでも毎月Banggoodのクーポンを掲載していますので見て頂ければと思います。

またBanggoodでのクーポンの使い方は以下を参照頂ければと思います。

必需品

Reddevilと一緒に以下のものも購入しておくと良いでしょう。

キャノピー予備

ロスト防止用ブザー

ReddevilのようなToothpickドローンはかなりパワフルにスピーディーに飛ぶので、仮にプロポの操作ミスで茂みの中に入ってしまったとしてもブザーが付いていれば簡単に見つけられます。

なのでマイクロドローンにはロスト防止用のブザーをつけておいた方が無難でしょう。

ブザー用ケーブル

私は以下のようなケーブルでブザーを付けています。

3S リポバッテリー 300mah

Reddevilは2Sもしくは3Sバッテリーが使用可能です。

付属のバッテリーは3Sリポバッテリーで300mahのものですので、同等バッテリーですとアマゾンで以下が売られています。

サイズもL×W×Hが58×18×11mmと付属のEachineバッテリーと同サイズなのでReddevilのバッテリー格納フレームにも収まります。

4本 Crazepony 3S Lipoバッテリーパック300mAh 30C 11.4V、XT30プラグRCバッテリー(マルチローター用)FPV 85mmサイズ ヘリコプター
Guokukey

Reddevilの飛行テストの動画レビュー

Toothpickドローンの入門機としておすすめのEachine Reddevilの飛行テストの動画レビューです。

FPVゴーグルはSkyzone Sky03oを使用しています。

飛行場所が狭かったので、思いっきり飛ばせていませんがご参考まで。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は個人的にイチ押しToothpickドローンReddevilをご紹介しました。

今後も色んなToothpickが各メーカーから出てくると思うので都度レビューしていこうと思います。

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