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軽量が魅力的!本格派2セルTinywhoop Beta75 Pro2レビュー飛行動画あり

beta75 pro2外観 Tiny Whoop
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100ドル以下で買える2セルブラシレスTinywhoopであるBeta75 Pro2をご紹介したいと思います。

このBeta75 Pro2の最大の特徴はなんと言ってもその軽さではないでしょうか!

バッテリーなしの状態で28gという軽さです。

それでは、詳しくBeta75 Pro2をレビューしていきまSHOW!

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はじめに

あっという間に2セルブラシレスTinywhoopが広まっていますね。

今回ご紹介するBeta75 Pro2にはサイズが少し小さくなったBeta65 Pro2という兄弟機種もあり、Beta75XやBeta65Xなどと同じBetafpvから売り出されています。

BetaXシリーズがよりレース色の強いミニドローンに位置づけられるのに比べ、BetaProシリーズはより早いTinywhoopといった感じでしょう。

少し話がずれますが今度2019年5月26日(日)にBetaFPV主催のBeta75Xレースが東京で開催されました。

賞金総額3000ドル(1位1200ドル、2位800ドル、3位400ドル、4位~9位100ドル)という賞金まででてしまいます。

詳しくは以下をご覧ください。

BetaFPV主催 Beta75Xレースin東京

BetaFPV製品を持っているとこういったイベントに参加できるという特典もありますね!

それでは話を戻してBeta75 Pro2の仕様から見ていきましょう。

Beta75 Pro2の購入方法

Beta75 Pro2はAmazon(アマゾン)で購入できます!

これは便利ですねー。

BETAFPV Beta75 Pro 2 Brushless Whoop Drone with 2S F4 AIO FC Frsky Recevier 5A ESC 25mW Z02 Camera 35 Degree OSD Smart Audio 12000KV 08028 Motor PH2.0 Cable for Tiny Whoop FPV Racing
BETAFPV

もしくはBetaFPVのホームページでも購入できます。

若干アマゾンの方が価格が高いですが、海外のBetaFPVからの配送を考えると送料や商品紛失の危険性もあるのでアマゾンが安心かと思います。

Beta75 Pro2仕様

Beta75 Pro2の主な仕様は以下の通りです。

  • 重量28g(バッテリーなし)
  • モーター:08028 12000kv
  • プロペラ:Gemfan40mm4ブレード, シャフト穴1mm
  • カメラ:AIOカメラ35度(デフォルト35度、25度マウントも付属)
  • 受信機対応:Frsky、フタバ、DSMX、Flysky
  • 付属バッテリー:300mah 1セル HVバッテリー2個
  • フライト時間:2分半(300mah 1セルバッテリーで)
  • フライトコントローラー:2S AIO F4 FC(ECS・OSD内蔵、スマートオーディオ対応)
  • カメラ:AIO VTXカメラ
  • プロペラ逆回転仕様(これが理由でしばらく悩むことに、詳しくは後述)

Beta75Xとの大きな違い

重量については同じ2セルブラシレスTinywhoopのBetaXシリーズのBeta75Xがバッテリーなしで42gなのに対し、このBeta75 Pro2が28gなので、かなりの軽量化が図られていることになります。

というのも上記仕様でも書きましたがBeta75 Pro2は、フライトコントローラーにESCが内蔵されています。

Beta75XなどXシリーズではフライトコントローラーとESCが別々の2段階構成です。

上記がBeta75 Pro2が非常に軽くなっている最大の理由でしょう。

また価格で比較するとBeta75Xが130ドルぐらいなのに対し、Beta75 Pro2は100ドルぐらいと比較的低価格設定になっています。

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Beta75 Pro2詳細レビュー

それではBeta75 Pro2を分解しながら各箇所を見ていきましょう。

箱の中身

まずは分解前の箱から全てを出した状態から。

beta75pro2の箱の中身

機体、300mah 1セル HVバッテリー2個、25度カメラマウントが入っています。

カメラマウント

カメラマウントについては左がデフォルトで搭載されている35度のマウント、右が同封の25度のマウントになります。

beta75pro2カメラマウント35度用と25度用

フレーム

フレームは柔軟性、粘性がありそうな材料で作られており、触った感じだと衝撃に強そうです。

Mobula7のデフォルトで付いているフレームは脆かったですが、こちらは大丈夫そう(今のところ)。

※Mobula7はフレーム以外は非常に完成度高い2セルブラシレスTinywhoopです。

なので耐久性フレームへ交換すれば全く問題ありません。

キャノピー

触った感触までで懸念があるとするとキャノピーが脆そうということぐらいでしょうか。

実際にはしばらく使ってみないと分からないですが、第一印象としての感触です。

フライトコントローラーおよびVTXボード

キャノピーを外すとフライトコントローラーとVTXボードが見えます。

beta75pro2キャノピー外した状態

VTXボードは粘着剤を使ってフライトコントローラーに貼られている状態で、以下のように簡単に外すことも可能です。

beta75pro2のVTXボードを外した状態

モーター

以下がモーター08028 12000kvの拡大図です。

このモーターはBeta75 pro2用に0802モーターをカスタマイズして作られているようです。

0802モーターに比べパワーがあり飛ばしやすくなっているとのこと。

beta75pro2モーター

プロペラ

プロペラは最近流行り?のGemfan製品のGemfan40mmの4ブレードです。

Beta75 Pro2プロペラgemfan40mm

はじめてBeta75Pro2を手にしたとき、一番印象的だったのが、このプロペラでした。

今まで見たことがなかった形状でいかにも飛びそうな予感がしました。

その後、このプロペラがGemfan製品だと知りなるほどなと思いました。

レース用ドローンでもGemfanのプロペラに変えてフライトが劇的に良くなった経験をしていたのでGemfan製品には個人的に好印象を持っています。

受信機アンテナ

私の場合、DSMX用アンテナなので以下のような形でアンテナが搭載されています。

DSMX用のアンテナは他のBetafpv製品、例えばBeta85X HDでもそうなのですが、USBポートの近くに搭載されているのでUSBケーブルを差すときに少し邪魔でした。

すごく気になるというわけではないですし、このぐらいしか搭載場所がない気もするので仕方がないとは思いますが。

Beta75 Pro2受信機アンテナ

VTXアンテナ

VTXアンテナ以下のように機体後方から飛び出る形で搭載されています。

私はまだ試していませんが、キャノピーに穴を開け、そこから垂直に立ち上げるようにVTXを出すという方法もあるようです。

その方がより電波を受信しやすくなるようです。

Beta75 Pro2 vtxアンテナ搭載位置

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モーターの逆回転仕様にご注意を!

Betafpvの公式ホームページに記載ありますが、Beta75 Pro2はモーターが逆回転仕様になっています。

最初、それに気付かずに全ての設定(バインドやBetaflight受信タブなど)を終えたにも関わらず、プロポ(DXE、Jumper t8sg v2 plus両方とも)のスロットルを上げると、一瞬モーターが回りますが、その後モーターが回らなくなる(モーターがスロットルに反応しなくなる)現象になり、悩みました。

その後、調べているうちにBeta75 Pro2がモーター逆回転仕様なのを知り、以下のBetaflightの設定をONにしたところ問題なく飛ぶようになりました。

デフォルトでは以下の設定がOFFになっていました。

Betaflightモータ回転方向の設定1

なので、これを以下のようにONにします。

Betaflightモータ回転方向の設定2

すると問題なく飛ぶようになりました。

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Beta75 Pro2テストフライト

設定が終わったところでテストフライトしてました。

テストフライトは、DSMX用プロポのDXEとマルチプロトコル対応のJumper T8SG V2 Plusの両方を使って行ってみました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Beta75 Pro2のモーター逆回転仕様にはしばらく考えさせられましたが無事に飛ばすことができました。

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