動画で分かりやすく解説!レース用ドローンのリポバッテリーの安全な処分方法

レース用ドローン

ドローンのリポバッテリーは寿命があります。
寿命の際、バッテリーを放電して処分する必要があるのですが、ドローン初心者だとどうやって処分するのか迷うのではないでしょうか?
その処分方法についてご紹介します。

まえがき

本サイトでも何度かリポバッテリーの危険度についてふれてきました。

脅しでもなんでもなく、リポバッテリーを雑に扱っていて火事になるというのは、
あり得る話なので、適切な処分をする必要があるのです。

それでは処分のやり方を一つずつみていきましょう。

バッテリー寿命のきっかけ

これが今回、処分するリポバッテリーです。
写真の赤丸部分が結構、膨らんでいるのが分かると思います。

リポバッテリー膨張

これは私が初めて買ったレースドローン用リポバッテリーでして、ある日、充電しようとすると、突然「High Voltage」のアラートが充電器に表示されて充電できなくなりました。

この時は何が原因か分からず、時間が経てば電圧も下がり、充電できるようになるのかな?と軽く考えていましたが、何日経っても充電できる気配がありませんでした。

実はこのバッテリーは4セルなんですが、動画をよく見ると3セルの表示になっています。
そうなんです。この時、一つのセルが既に死んでいたのです。

バッテリー寿命の確認方法

最初はリポバッテリーの一つのセルが死んでいるとは思っていなかったので、以下のバッテリーチェッカーでバッテリーの状況を確認してみました。

このバッテリーチェッカーは自宅近くのショップで12ドルで購入したものです。

バッテリーチェッカー
これを使ってバッテリーを以下のように接続してみると、写真の赤枠部に3つのセルの表示しかされていないのが分かります。

本来であれば4セルなので、4つ表示されていなければいけません。

バッテリーチェッカーで3セルと表示される

更にはバッテリーチェッカーには11.11と表示されていますが、4セルなので14.8ぐらいでないとおかしいことになります。

ちなみに以下が1セルの電圧(3.703V)の表示になります。

バッテリーチェッカーの1セルの電圧

以上のことからバッテリーが1セル死んでしまっているので、使い物にならないので処分することにしました。

それでは実際にバッテリー処分の方法をみていきましょう。

リポバッテリー処分方法

食塩水準備

バッテリーを処分するためにはバッテリーを完全に放電する必要があります。

放電させるために、食塩水にバッテリーを漬けて放電します。

①ペットボトル準備(絶縁できる材料)
食塩水を入れるためのペットボトルを準備します。

②バッテリーが完全に水没するぐらいの水を入れる
だいたい1リットルぐらいで良いかと思います。

③水に対し塩を5%ぐらい入れる
1リットルに対し大さじ3杯ぐらいの塩で大丈夫です。

バッテリーを放電し易くする方法

バッテリーを放電し易くするために以下の写真のように線をニッパーなどで切断します。

安全のためにショートさせないように片方ずつ線を切断しましょう。

バッテリーの線を切断

バッテリーを食塩水に入れる

バッテリーの下準備と食塩水の準備ができたら、実際にリポバッテリーを食塩水の中に水没させます。

以下が水没させた映像です。バッテリーの線から気泡が出ているのが分かると思います。

これが放電している証拠になります。

この状態で気泡がなくなれば完全放電されたことになります。

バッテリーにもよりますが、2~3日ぐらいかかります。

直射日光があたらず、換気が良いところにおいて完全放電を待ちましょう。

完全放電後のリポバッテリー

以下は完全放電してであろう食塩水に入ったリポバッテリーです。

夜寝る前に食塩水の中に入れ始め、翌朝の状態です。

約8時間ぐらいだったでしょうか。

リポバッテリー完全放電後

既に気泡も発生しておらず思っていたより早く完全放電したようです。

バッテリーの線を切断し金属部分をむき出しにしたのが良かったのかもしれません。

最後に

なぜバッテリーの1セルが死んでしまったのか?

振返ってみると今まで以上にスロットルを小刻みにアップダウンさせドローンを無茶な飛ばし方をしたので、それが原因だったのかなーと思ったりします。

以後、気をつけたいと思います。

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