おすすめマイクロドローンEMAX Tinyhawk II RACEレビュー
EmaxからToothpickタイプのマイクロドローン「EMAX Tinyhawk Ⅱ Race」が発売されました。
また5月は、EMAX Tinyhawk Ⅱ Raceの格安クーポンが発行されています。
かなりお買い得ですが数量限定のためお早めにどうぞ!
クーポンコード:BGJPETGR78(5/31迄)
クーポン適用後:$97.94
クーポン適用前:$114.99
クーポンコードや使い方や、その他のクーポンについては以下を参照して下さい。
また、Toothpickドローンについてご存じない方は、こちらの記事を参考にしていただければ幸いです。
こEMAX Tinyhawk Ⅱ Raceですが、今までのEMAXシリーズであるEMAX Tinyhawk ⅡやEMAX Tinyhawk Freestyleのそれぞれの良いとこ取りをした商品になっています。
カメラはより視認性を重視してRunCam Nano 2が採用され、モーターは7500kvモーター、2インチAVAN Blurプロペラを搭載し、プロポ操作に対して機敏に反応してくれます。
最高速度は時速約80km、飛行時間はカタログ値で最大7分とのことなので他のTiny whoopと比べ飛行時間が長く、十分楽しませてくれる機体となっています。
それではEMAX Tinyhawk Ⅱ Raceのシリーズ比較や詳細レビューをご紹介したいと思います。
EMAX Tinyhawkシリーズ比較
以下にEMAX Tinyhawkシリーズについて、価格とともに主要なスペックを比較してみました。
これを見ると違いは、サイズやモーターやVTXカメラで、EMAX Tinyhawk Ⅱ RaceやEMAX Tinyhawk ⅡのVTXカメラが RunCam Nano 2なのに対し、FreestyleだけVTXカメラが600TVL CMOSでVTX出力も25mwと低く抑えられています。
EMAX Tinyhawk Ⅱ Race | EMAX Tinyhawk Ⅱ | EMAX Tinyhawk Freestyle | |
サイズ(ホイールベース) | 90mm | 75mm | 115mm |
重量 (バッテリーなし) | 47.5g | 31.2g | 46g |
モーター | 1103 7500kv | 0802 16000kv | 1103 7000kv |
FC | F4 (MATEKF411RX Firmware) | ⇐ | ⇐ |
カメラ | RunCam Nano 2 | ⇐ | 600TVL CMOS |
VTX | 25/100/200mw | ⇐ | 25mw |
受信機 | EMAX SPI Receiver (Compatible with FrSky D8 mode) | ⇐ | ⇐ |
バッテリー | 1S or 2S | ⇐ | ⇐ |
価格 | 約12691円 | 約12630円 | 約11588円 |
EMAX Tinyhawk II RACEのパッケージ内容
EMAX Tinyhawk II RACEには以下のものがパッケージされています。
- EMAX Tinyhawk II RACE機体
- 1s 450mAhバッテリー2個
- 1S USB バッテリー充電器1個
- ドライバー1個
- EMAXバック1個
EMAX Tinyhawk II RACE詳細レビュー
EMAX Tinyhawk II RACEの構造
EMAX Tinyhawk II RACEの構造は以下のようになっています。
EMAX Tinyhawk II RACEの外観
次にEMAX Tinyhawk IIの外観や各部品を見ていきましょう。
【外観】
【カメラ】
カメラであるRunCam Nano 2は以下のように角度を調節可能です。
【USBポート】
カメラを前に倒すとUSBポートがあります。
【モーター】
モーターは1103 7500kvを採用。
また、EMAX Tinyhawk II RACEのモーターは他のTiny whoopのようにプラグで接続されているのではなく半田付けされています。
【プロペラ】
Emax AVAN Blur 2インチが採用されています。
今まで使用したことがないプロペラですが、形状を見ると良く飛びそうな予感!
【バッテリー搭載】
バッテリーは横向きで搭載します。
EMAX Tinyhawk II RACEの動画レビュー
そのうち私自身の飛行動画も掲載したいと思いますが、まずは人気Youtuber Drone Campsさんのレビュー動画をどうぞ。
【更新】
EMAX Tinyhawk2 Raceのテスト飛行を行ってきました。
下手くそですが視聴頂けると嬉しいです。
EMAX Tinyhawk II RACE用プロペラ
私の場合、まだまだドローン飛ばすのが下手くそなので事前にスペアパーツは持っておきたいもの。
プロペラのEmax AVAN Blur 2インチは予備が付いていないようなのでEMAX Tinyhawk II RACEと同時に買っておきました。
EMAX Tinyhawk II RACE用バッテリー
バッテリーも1S 450mahのものが2本付いていますが、今後のことも考えて予備を購入したほうが良いでしょう。
BanggoodでEmaxの1S 450mahリポバッテリーを購入しても良いですが、アマゾンでも以下のバッテリーが安く売っているので、これでも良いかと思います。
アマゾンだと早く届きますし、ポイントも付くので嬉しいです。
早速アマゾンでバッテリー購入してみました。
こんな感じで届きます。
注文して1週間も経たないうちに届きました。さすが安定のアマゾンさん。
EMAX Tinyhawk II RACEの修理
EMAX Tinyhawk II RACEのフレームは強い方だと思いますが、Toothpick(つまようじ)というジャンルのドローンだけに軽量さを求めるあまりフレームは細いです。
私も先日、アクロモードで飛ばしていて無茶し過ぎてフレームを折ってしまいました。
調子に乗ってやっちまった…
EMAX Tinyhawk II Race
慌ててフレームと念のためペラを注文。#ドローン #emax pic.twitter.com/ydYpIA4qdS— ドロバカ日誌 (@fpv_enjoy) May 17, 2020
すぐさまお馴染みBanggoodでフレームと、ついでにペラも注文し着弾。
無事、フレーム交換できました!
ということで、飛ばし易く末長く楽しませてくれるドローンなので最初から予備のフレームとペラは買っておいた方が良いでしょう。
その方が送料的にも節約できますし。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、EMAX Tinyhawkシリーズの現時点での最高峰に位置づけられるEMAX Tinyhawk Ⅱ Raceをご紹介しました。
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