はじめに
EachineからEachine Cinecanという4K録画できるCinewhoopが2019年8月に発売になりました。
ここでは、Eachine Cinecanの仕様や、4K Cinewhoopの代表機種であるBeta85x 4Kとの比較をしながら、どちらを購入しようか検討中の方の参考になれば幸いです。
ネーミング
Eachineには、Eachine TrashcanというTinywhoopがありますがCinecanという名前からもTrashcanの4K Cinewhoopに位置けられている事がイメージできます。
Banggoodで1万円ぐらいでしょうか。
以下はCinecanではなく、Trashcanですのでお間違いなく。
Cinecanは下の方にリンクあります。
Eachine Cinecanの仕様
フライトコントローラー
フライトコントローラーは、CRAZYBEE F4FR PRO V3.0 Firmwareを使用。
カメラ
カメラは今や4K用のCinewhoopのほとんどに搭載されるというCaddx Tarsierです。
私も所有のBeta85x HDに載せるために、このCaddx Tarsierを購入しました。
このカメラはスマホとWi-Fi接続して専用アプリで操作ができ今までのようにカメラに付いているボタンの操作方法を覚えなくとも直感的にアプリでカメラの設定を変更できるところが嬉しいです。
Caddx Tarsierの詳細については以下の記事も参考にしてみて下さい。
結構詳しくレビューや、操作方法を書きました。
レシーバー(受信機)タイプ
現状だとFlysky、Frsky、TBS Crossfireの3種類のレシーバーに対応しているようです。
個人的にはDSMXを愛用していたので、もしCinecanをDSMXで飛ばしたい時は、DSMX用のCRAZYBEE F4FR PRO V3.0 Firmware(フライトコントローラー)にするのかな。
もしくはJumper T8SG V2 Plusのようなマルチプロトコルのプロポを使ってFrskyなどで飛ばすかですね。
重量
重量は、バッテリーなしで63.7g、3Sバッテリー搭載で約88.9gです。
Beta85x 4Kがバッテリーなしで88.6gなので、Cinecanは、かなり軽いことになります。
ホームページには世界最軽量の4K Cinewhoopとうたわれていますね。
価格
2019年8月現在、BanggoodでFrsky、Flyskyだと14%オフの約21000円で売られています。
【更新】
8月23日現在、24%オフの18482円になってます!
バッテリー
バッテリーは2Sから4Sに対応しています。
Beta85x 4Kとの比較表
せっかくなのでCinecanとBeta85x 4Kの主な性能を比較しておきましょう。
カメラはどちらもCaddx Tarsierを搭載していますのでそれ以外を比較してみました。
やはりCinecanの方が軽量で値段が安いということがはっきりとわかりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Cinecanは、現時点では軽量ですし、価格も競合と比べて抑えられている、またデザインも良いということで、これからCinewhoopを買う予定の方には一押しな商品だと思います。
しかし、続々と4KのCinewhoopが発売されますね。
今後も4KタイプのCinewhoopが各メーカーから発売されていくのでしょう。
発売されると欲しくなるので商品投入のペースを少しゆっくりにしてほしいなー、思ったりしています汗
また現状の4KのCinewhoopは搭載カメラが同じなので、商品の差別化はどういったところでされていくのか見ものです。
更には、4K Cinewhoopの次の商品トレンドはどうなるのかも興味があるところです。
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