はじめに
今のドローン技術だと手の平に載るぐらいの小型ドローン(マイクロドローンやTinywhoopと言ったりします。)で綺麗な動画が撮れます。
そういった小型ドローンをCinewhoopと呼んだりもします。
ようはシネマティックな動画が撮れるドローンという意味ですね。
そのCinewhoopの代表格なのが、私も愛用しているBeta85x HDでしょう。
今回は私の住むアメリカの地でBeta85x HDを使って撮影した、いくつかの動画を作品集というとおこがましいですがご紹介したいと思います。
Beta85x HDの購入を検討している方の一助となれば幸いです。
アメリカの生活は期限付きなので少しでも素晴らしい大自然を私自身の記憶として残しておきたいという事で、Beta85x HDを購入し撮影していました。
前置きが長くなりましたが、それらの動画を5つご紹介します。
動画作品1
1つ目にご紹介するのが、私が良く釣りに行っていた湖で撮影したものになります。
この日は風が強く向かい風だと当たり前ですがあまり進まず、追い風だと風に流されスピード出すぎという、なんとも操作し辛い環境でしたが、お気に入りの綺麗な湖が撮影できて満足でした。
ただ大きな木が多かったため、途中プロポと機体がノーコンになってしまい、結果キャノピー大破という残念な結果になってしまいました。
その一部始終や、修理過程など詳細は、以下の投稿を参照して頂ければと思います。
動画作品2
次にご紹介するのは、初めてBeta85x HDをテスト飛行した時の動画です。
これは公園で撮影したもので、まだ操作に慣れていませんでしたが、後で動画を観てBeta85x HDでこんなに綺麗な動画が撮れるんだと驚いたのを覚えています。
Beta85x HDにはDJI製品の中でも低価格で購入できるDJIスパークのように追尾機能や、パノラマ撮影など高機能は付いていませんが、動画の綺麗さでいうと、個人的にはDJIスパークの上をいっていると思いました。
更には、Beta85x HDの方がよりアクロバティックでスピード感ある動画を撮れます。
Beta85x HDの詳しいレビューは以下の投稿を参照して下さい。
動画作品3
次にご紹介するのは、私のホームというかアメリカでドローンを一番飛ばした場所です。
ここは芝生が綺麗で、FPVする際に目印にできる大きな木があり飛ばし易い場所でした。
近くにアメフトのグランドがあったり、森の向こうに豪邸があったりとアメリカならではの雰囲気を味わえる場所でした。
動画作品4
次にご紹介するのは、子供のサッカーの試合の応援で訪れた公園です。
さすがにサッカーの試合中にドローンを飛ばすことはしませんでしたが、こんな所をBeta85x HDで撮影したいなと思い、後日訪れたという訳です。
この公園は夏場はプール、冬はクロスカントリースキーができるという変わった公園でした。
ここは、日頃の行動圏内から外れていて中々訪れる事は出来ない場所だったので、何とか時間を作って撮影できて良かったです。
動画作品5
最後にご紹介するのが、Beta85x HDに搭載されているカメラのCaddx Turtle2が故障し、その修理後のテスト飛行での動画です。
この故障は購入後しばらくしてゴーグルの画面が黄色になるという不具合で、メーカーのBetafpvもカメラ交換対応したものでした。
私も代わりのカメラをメーカーから送ってもらい何とか修理したという訳です。
この時は撮影が出来ず悶々とした日々を過ごしたのを覚えています。
故障の詳しい内容や、この解決については以下の投稿を参照してみて下さい。
まとめ
Beta85x HDでの動画5連発いかがでしたでしょうか?
個人的にお気に入りの動画を載せたつもりです。
最近は4Kで撮影できるBeta85x 4Kも登場し、もうCinewhoopも4K時代かと思いましたが、ご覧の通りBeta85x HDでも綺麗な動画が撮影できます。
Beta85x 4Kについての詳細レビューは以下の記事を参考にしてみて下さい。
後は値段の差をどう見るかだと思います。
最初はBeta85x HDを購入し、撮影を楽しみ、Caddx 4KカメラとBeta85x 4K専用キャノピーを別途購入し、Beta85x HDに載せ替えても良いかもしれません。
私はこのパターンで考えています。
この辺りは別途投稿したいと思います。
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