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ドローンで紅葉を撮影する前に知っておくべき5つのこと

ドローンで紅葉撮影 DJIドローン
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紅葉シーズンになるとドローンでの紅葉を空撮した写真や動画でSNSが賑わいます。

今年こそ紅葉を空撮したいという方のために、空撮する前に知っておくべきルールやおすすめドローンや空撮テクニックなどについてシェアしたいと思います。

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はじめに

暑い夏が過ぎ、秋が来ると旅行や運動など動きやすくなる季節になります。

そして秋といえば紅葉を見に行く方も多いと思います。

例年、日本の紅葉シーズンといえば場所によってまちまちですが、おおよそ9月下旬から11月初旬ぐらいではないでしょうか?

紅葉の名所として知られる京都の場合ですと例年11月中旬~下旬のようです。

見頃の時期については9月の気温に左右されることが多いようなので、都度ネットで行きたいと思っている場所の見頃情報を入手するようにしましょう。

前置きが長くなりましたが、今回は紅葉をドローンで撮影する際に知っておくべきことについてご紹介します。

ドローンで紅葉を空撮してみる

ここ最近のドローン技術の発展によりドローン人口も急増していると聞きます。

その証拠に紅葉シーズンになると私のFacebookやツイッターなども、ドローン仲間がドローンで空撮した紅葉の写真や動画で賑わいます。

もちろん、私自身もここぞとばかりにSNSへアップします。

日本のドローン規制について

ドローンで紅葉を空撮する前に知っておくべきことがあります。

それは日本ではドローンに対して規制があるということです。

その規制を破ると罰金や最悪、逮捕みたいなことにもなりかねないのでしっかりと事前に勉強しておきましょう。

日本のドローン規制についてざっくりと説明すると2018年8月時点で日本のドローン規制では200g以上のドローンに対して規制が設けられています。

その規制とはドローンを飛ばしてよい場所や飛ばす方法についてです。これらを事前にしっかりと確認しておき安全にドローンを飛行させる必要があります。

ドローン規制の詳細は以下の記事を参考にしてみてください。

合わせて読みたい

これらの規制は都度変更が予想されるため国土交通省のホームページでドローン規制について定期的に確認することをおすすめします。

紅葉の空撮におすすめのドローン

やはりおすすめはDJI社のドローンです。

DJI社はドローンの世界シェアの7割を占める中国の企業です。

中国製品に対してマイナスなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、私もいくつか持っているので体験済みなのですが、その品質と技術、性能には目を見張るものがあります。

DJIの設立は2005年で当時20名ぐらいで始まったそうですが、今ではグローバルで1万1000名まで増えているそうです。

DJI社製ドローンの中でも私がおすすめするのはMavic2、Mavic Pro、Mavic Air、Sparkの4機種です。

これら4機種は全て200g以上なので規制対象になりますので注意しましょう。

Mavic2>Mavic Pro>Mavic Air>Sparkの順に価格も高く、高性能と思っていただいて良いと思いますが、最新機種でいうとMavi2で、その実力は4機種の中では群を抜いている感じです。

Mavic Pro、Mavic Air共に4K対応なので紅葉も綺麗に撮影できるでしょう。
ちなみに私はSparkを持っていますが、それでも十分綺麗に撮影できます(後でその事例もご紹介します)

おすすめ空撮テクニック

おすすめ静止画テクニック

空撮テクニックには静止画と動画の2種類があります。

私のおすすめの静止画撮影方法は、パノラマ撮影です。

先ほどご紹介したDJI製品4機種にはパノラマ機能があり、パノラマ機能にも水平、垂直、180度パノラマや360度パノラマ球面撮影(スフィアモード)といった4種類があります。

360度球面パノラマは以下のような感じでこれで紅葉を撮影したら面白い写真になるのではないでしょうか?

私も今年はこれにトライしようと思っています。

ドローン360度球面パノラマ

パノラマ撮影の詳細についてはDJI Sparkの例ですが以下を参照にしてみてください。

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おすすめ動画テクニック

動画でおすすめなのがトライポッドという機能です。

これは綺麗に空撮できるようにドローンの速度を一定に制限し空撮する機能になります。

トライポッドについては以下の記事を参考にしてみてください。

合わせて読みたい

またMavic Airであればスローモーションで空撮するのもおもしろそうです。

動画編集方法

DJI製品で空撮した後は動画編集してみると面白いでしょう。

最近は無料アプリで音楽付きで素早く動画編集できてしまうのでおすすめです。

動画編集については以下の記事を参考にしてみてください。

合わせて読みたい

ドローンをレンタルしてみる

上記でおすすめしましたDJI4機種の値段も購入を即断できるほど安くもありません。

そういう場合はドローンをレンタルしてみるという方法もあります。

ネットで検索してみるとDJIドローンをレンタルできる会社が見つかると思います。

もちろんドローン初心者の方がレンタルする場合は、操作練習、規制などの確認、保険加入などは忘れずに行いましょう。

ドローンレンタルについては以下の記事を参考にしてみてください。

合わせて読みたい

アメリカの紅葉をドローン空撮

お恥ずかしいですが、最後に私がアメリカで空撮した紅葉とアメリカならではの秋の風物詩でもあるコーンメイズ(コーンの巨大迷路)をご紹介したいと思います。
去年の映像で私もドローン始めたばかりだったので、あまり上手に撮れていませんがご容赦くださいませ。

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まとめ

今回は紅葉をドローンで空撮する前に知っておくべきことをお伝えしました。

最後に付け加えるとすると、紅葉の名所では見物している方が多いので極力ドローンでの空撮は控え、見物客がいない場所や時間帯を狙って空撮することをおすすめいたします。

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