Skyzone Sky03O用外付け受信機アダプターレビュー
ドローンでFPVをしていると、ゴーグルの映像に入るノイズどうにかならないかなー?もっと綺麗な映像にならないかなー?と思う人は多いのではないでしょうか?
ドローン用FPVゴーグルで綺麗な映像を見ながらドローンを飛ばしたい!というのはFPVをやるドローンファンなら誰もが思う望みだと思います。
綺麗な映像を見るためにはFPVゴーグルの性能によるわけですが、一般的に有名なのがFatshark HDO2やSkyzone Sky03oです。
これらの違いや詳しいレビューについては以下の記事を参考にしていただければと思います。
一般的に高性能FPVゴーグルになると、ゴーグルに外付けの受信機を付けて使用するケースが多いですが、このSkyzone Sky03oは内部に受信機が入っているため別で受信機を買う必要がないです。
しかし今回、外付け受信機用アダプターが発売されたということで早速、購入しましたのでレビューしたいと思います。
この外付け受信機用アダプターを使うことで受信機で有名なRapidfireとSkyzone Sky03oの組合わせで使うこともできるのです。
これでどれぐらいまで綺麗な映像になるのかな?と興味がありますよね。
ということで、このSkyzoneの外付け受信機用アダプターのレビュー、使い方をご紹介したいと思います。
最初、使い方が分からず、ゴーグルに映像が映らないぞ!?と悩みましたが、何のことはない私の操作間違いでした。
この辺りも詳しく説明したいと思います。
Skyzone Sky03o外付け受信機用アダプターの概要
Skyzone Sky03o外付け受信機用アダプターのパッケージ内容ですが上記のように、①アダプター、②ケーブル、③マジックテープが含まれています。
価格は1000円ちょっとで、私の場合、以下のMakerfireで購入しました。
いつも使うBanggoodには、この商品なかったので。
Skyzone Sky03o外付け受信機用アダプターの使い方
ゴーグルへのアダプター取付け方法
アダプターのゴーグルへの取付けは付属のマジックテープを使います。
まず以下のようにゴーグル側にマジックテープを貼ります。
後でも説明しますがアダプターの配線上、以下のようにSkyzoneのロゴが入ったあたりに貼るのが良いでしょう。
次にアダプター側にもマジックテープを貼ります。
アダプターへの受信機取付け方法
まず今回、取り付ける受信機は、Furious True-D Diversity Receiver Module 5.8GHz System V3です。
アダプターへの取付けはいたって簡単です。
ゴーグルへ受信機を取り付ける場合と同じで、アダプター側に差し込み口があるので、そこに受信機側のフィンを差し込みます(赤丸部参照)。
取付け後は以下のような感じです。
結構力強く差し込まないといけません。
アダプターとゴーグルの配線
アダプターとゴーグルの配線は以下の通りです。
配線が少し混み合っていますが拡大していただけると分かりやすいと思います。
ゴーグル映像の映し方
ここが一番悩みました。
アダプターと受信機を取り付け、それらをゴーグルと配線、バッテリーを繋ぎゴーグルの電源を入れます。
あとはドローンのカメラ映像をゴーグルに映すだけなのですが、ドローンカメラの映像はゴーグルに来ているのですが、Furious True-D Diversityでチャンネルを合わせにいけないのです。
Furious True-D Diversityの場合、以下のSmartサーチでチャンネルを合わせにいくのですが、いくらサーチを実行しても実写を映してくれません(砂嵐状態のまま)。
さんざん悩みましたが、以下の通りSkyzone Sky03oのModeボタンを押しながらAV-INに切り替えないといけないのを忘れていました。
AV-INに切り替えた後で、再度Furious True-D DiversityのSmartサーチでチャンネルを合わせにいくとしっかりとドローンカメラからの映像が映りました。
Skyzone Sky03o外付け受信機用アダプターでの録画動画
録画方法ですが、外付け受信機用アダプターを取り付けても取付け前と同じ操作方法で録画することができます。
要はSkyzone Sky03oのRECボタンで普通に録画ができました。
Skyzone Sky03oの詳しい録画方法は以下の記事を参考にしていただければと思います。
Skyzone Sky03o外付け受信機用アダプターで映像は綺麗になったか?
気になるのは、外付け受信機用アダプターを使うことで映像が綺麗になったか?
要は、もともとSkyzone Sky03oに内蔵されている受信機とですが、今回、アダプターを通して私が使ったFurious True-D Diversity Receiver Module 5.8GHz System V3の外部受信機で映像の違いがあったか?ということですが、結論を言うと、それほど映像の違いはありませんでした。
もっと言うと内蔵されている受信機の方が綺麗だったぐらいでした。
以下が比較動画になります。
比較目的で作った動画ではないので、外部受信機と内部受信機の境目がしっかりと明記できていませんが、残り1分は外部受信機、それより前は内部受信機でした。
動画を見ていただくとわかりますが、映像の違いは分からないと思います。
繰り返しになってしまいますが、この結果は今回使った外部受信機Furious True-D Diversity Receiver Module 5.8GHz System V3だったからかもしれません。
詳しい性能は分かりませんが、Furious True-D Diversity Receiver Module 5.8GHz System V3も確か2年ぐらい前に約8000円ぐらいで買ったので、最新技術ではないにしても値段からもそれほど悪い性能ではないかと思います。
そう考えると逆にSkyzone Sky03oの内蔵受信機の性能が良いという証拠かもしれませんね。
冒頭でもご紹介しましたが、現時点で受信機で高性能と言われているRapidfireだと映像がどうなるのかは気になるところです。
因みにSkyzone Sky03oを購入するならMakerfireが安いと思います。
私も色々と調べましたが、Makerfireで購入しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はSkyzone Sky03oの外付け受信機用アダプターと私の手持ち外付け受信機であるFurious True-D Diversity Receiver Module 5.8GHz System V3を使うことで、Skyzone Sky03oの内蔵受信機を使うことに比べゴーグルで見る映像が綺麗になるかをレビューしてみました。
結果は、Furious True-D Diversity Receiver Module 5.8GHz System V3だと映像が綺麗にはならなかったということでした。
もしRapidfireで試した方がいましたらコメント欄にでも結果を書いていただけると幸いです。
Skyzone Sky03oの詳しいレビューについては以下の記事も参考にしてみてください。
コメント