今まではJumper T8SG V2 Plusというどんな受信機にも使えるマルチプロトコル対応のプロポを使っていたのですが、この度、フタバの16SZというプロポを買いました。
そこで購入したばかりの16SZで飛ばせるマイクロドローンを探していたところ、GeelangのAnger85X 4KがAC900というフタバとFrskyの両方のプロポに使えるデュアルモード受信機を搭載していることを知りました。
このAnger85X 4Kは4Kカメラ搭載にも関わらず価格が2万円以下とリーズナブルだったため早速購入したというわけです。
ここでは、このデュアルモード受信機であるAC900の仕様と、フタバ製プロポとのバインド方法についてご紹介したいと思います。
フタバとFrskyの両方で使える受信機AC900の外観および仕様
受信機AC900の外観
まずは外観です。
続いて少し拡大してみて、黄色丸部がバインドボタンになります。
反対面の拡大です。
以下は私が購入したGeelangのAnger85X 4KにAC900が搭載された状態です。
受信機AC900の仕様
続いて簡単ですが、このAC900の仕様について列挙しておきます。
- 重量は0.9g
- Frskyとフタバの両方のプロポで使えるうれしいデュアルモードレシーバー
- FryskyはD16、&フタバはS-FHSS をサポート
- フタバのプロポは10J、14SG、16SZ、18SZ、18MZなど
- 電圧:4-6V
- 寸法:10.3×16.6mm
- 受信機の動作範囲は約200メートル
AC900受信機とフタバ製プロポとのバインド方法
冒頭にも書きましたが初めてフタバ製プロポを購入しました。
色々と迷って選んだのは16SZ。
今まではFrskyの受信機とJumper T8SG V2 Plusのバインド、もしくはDSMXの受信機とSpectrum DXEとのバインドだけだったため、フタバ製プロポと受信機のバインドは初めてでした。
なので、最初はバインドに手間取りました。
今後のためもあるので備忘録かわりにバインドの方法を残していこうと思います。
AC900のバインド手順
まずはざっくりとバインドの手順を書きますと以下になります。
- AC900受信機のバインドボタンを探す
- バインドボタンを押しながら機体とバッテリーを繋ぎ入電する
- 入電するとAC900のLEDライトが緑色に点滅します
- 一旦、バインドボタンを押すのをやめます
- フタバ製プロポの電源を入れます
- AC900のLEDライトが緑色に点灯しバインド成功です
以下に簡単ですがAC900受信機とフタバ製プロポ16SZのバインド方法を動画にしてみました。
AC900のバインドボタンが小さすぎて分かりづらい
Anger85X 4Kに搭載されていたAC900だけかもしれませんが、バインドボタンが小さすぎて分かりづらかったです。
以下の黄色丸部がバインドボタンになります。
AC900の購入方法
AC900はBanggoodで買うことができます。
R2000SBM受信機
今回は、マイクロドローン用の受信機ということでAC900でしたが、今後はフタバ製プロポ16SZでレース用ドローンも飛ばしていきたいと思っています。
そこで、レース用ドローンのフタバ用受信機ということで、ネットを探しているとR2000SBMというのが良さそうです。
小型で受信感度も良さそうです。
今後は、このR2000SBMを試そうと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、フタバとFrskyの両方のプロポに使えるAC900というマイクロドローン向け受信機(レシーバー)をご紹介しました。
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