本サイトにはプロモーションが含まれることがあります

フタバ製ドローン用プロポのおすすめT10J/14SG/16SZ/16IZ/18SZどれにする?

ドローン用フタバプロポ プロポ(送信機)
スポンサーリンク

ドローン用フタバプロポ

この記事では以下の疑問にお答えします。

・フタバのおすすめプロポはどれか?
・フタバ製プロポの性能、価格の違いは?
・自分のレベルに合ったフタバのプロポはどれか?
・どのフタバのプロポを買えばよいか?
・フタバのプロポはどこで買えるのか?
・フタバ以外にも安いプロポはあるのか?

ドローンを飛ばすためにコントローラーとして必ず必要になってくるのがプロポです。

これからドローンを始めるために初めてプロポを購入する人、数年ドローンをやってきてプロポの買い替えを検討している人にとって、どのプロポを選ぶか非常に神経を使うところではないでしょうか?

ですがドローンにはプロトコルという送信規格が沢山あるし、そのため色んなメーカーから様々なプロポが販売されているし、もうどのプロポを買ったら良いか分かりませんよね?

今回は、フタバ製プロポに絞っておすすめのプロポについて書きたいと思います。

スポンサーリンク

フタバ製ドローン用プロポおすすめ

フタバのプロポにはT10JT14SGT16SZT16IZT18SZなど様々な機種があります。

結論から言うと私はT16SZを選びました。

これら機種の違いを見ながら16SZを選んだ理由について説明したいと思います。

プロポのプロトコルの種類について

少し背景から説明すると、プロポメーカーごとに以下のようにプロトコルの種類が決まっています。

メーカープロトコル
フタバFASST, S-FHSS, T-FHSS
SpectrumDSM2, DSMX
FrskyFrsky R-XSR, XM+, 他
FlyskyFlysky

私自身も紆余曲折、色んなプロポを買ってきました。

まず最初に購入したのがSpectrum社のDXEというプロポでした。

私がドローンを始めた当時(2016年)は今ほどドローンの種類がなく、TinywhoopもBlade Inductrix1択という感じで、そのInductrixのプロトコルがDSMXだったのと、当時はアメリカにいたのでアメリカ=SpectrumだったというのがDXEを選んだ理由です。

続いて購入したプロポはJumper T8SG V2 Plusでした。

このプロポはマルチプロトコル対応といった、どの送信規格でもドローンを飛ばす事ができ、当時の私にとって夢のようなプロポでした。

ドローンを長くやっていると色んな送信規格のドローンが増えてきて、それを1つのプロポで飛ばせれば合理的というか、荷物も減って嬉しい事ばかりでした。

しかし、ここ最近、色んな理由からフタバのプロポを購入することにしました。

理由は、以下です。

  • 今現在、日本にいるし、アメリカと違ってフタバ製品も適正価格で手に入るのと、アフターサービスも得やすい。
  • ドローンもTinywhoopだけでなくレース機やフリースタイル機も飛ばすようになった。
  • ドローンの大先輩からも、そろそろフタバのプロポにした方が良いのでは?と勧められた。

そんな事からフタバのプロポを購入する事にしました。

初心者はマルチプロトコル対応のプロポで十分

スポンサーリンク

最初に断っておこうと思うのですが、ドローンを始めた初心者の頃は、Jumper T8SG V2 Plusのようなマルチプロトコル対応のプロポで十分というのが個人的な意見です。

これは私も使ってきて経験したのですが、やはりマルチプロトコル対応のプロポというのは便利です。

またJumper T8SG V2 Plusは値段も安いのでドローンを続けていくか分からないうちはこれで十分ですし、なにせドローンを始めたばかりだと色々とお金がかかるというのもあります。

日本国内でのプロポ使用時は技適マークに注意しよう

また日本でドローンを飛ばすためにはプロポに以下の技適マークがないと法律違反になりますのでドローン初心者の方は注意しましょう。

詳細は以下の総務省のドローンに関する電波法についてのページを参照してみてください。

ドローンの技適マーク

フタバ製プロポT10J/T14SG/T16SZ/TS16IZ/T18SZの「性能」や「価格」の違い

話しをフタバ製のプロポに戻しまして、プロポ選べで最初は、良く購入候補に挙げられる代表的な5機種であるT10J, T14SG, T16SG,T16IZ,T18SZのどれにしようか迷っていました。

そこで、まずは以下のように価格や性能で違いをまとめてみました。

価格チャンネル数プロトコル
T10J約25000円10S-FHSS, T-FHSS
T14SG約45000円14FASST, FASST Test, S-FHSS, T-FHSS
T16SZ約40000円18FASST, FASST Test, S-FHSS, T-FHSS
T16IZ約48000円18FASST, FASST Test, S-FHSS, T-FHSS
T18SZ約85000円18FASST, FASST Test, S-FHSS, T-FHSS

一般的に初心者はT10J、中級者はT14SG,T16SZ,T16IZ、上級者はT18SZというのがよく言われるところだと思います。

ただ今後もドローンを続けていくというイメージがあるのなら最初からT14SG,T16SZ,T16IZやT18SZを買うのも良いかと思います。

ですが、T14SGは生産終了の噂があるので、それを考えるとT16SZ,T16IZやT18SZといった感じかと。

もちろん価格は高いですが、私のように色々とプロポを買うより結局、安上がりかもしれませんね汗

肝心の5機種の機能の違いですが、細かい性能はフタバのホームページを参考にしてもらいたいですが、T10JからT18SZにつれ段階的にドローンの動きを細かく制御できると思っていれば良いと思います。

イメージT18SZだとドローンを業務に使う人や、プロレーサーが求める制御の細かさという感じです。

T16IZとT16SZの違い

最近(20年11月)、発売されたプロポに16IZがあります。

正直、16IZと16SZもしくは14SGとどれを買おうか?何が違うのか?迷っている方もいるかもしれません。

基本的には、以下が14SGや16SZに対する16IZの主な変化点になります。

  • 14SGと16SZの後継機
  • デザインを14SG、ソフトを16SGをベースに製作
  • 重量は、760g(14SGは950g、16SZは840g)
  • アンテナが格納式
  • スティックのバネレートを分解せずに調整可能
  • バッテリーがUSB-Cタイプで充電可能

以下がフタバ公式の16IZ紹介動画になります。

私は16SZを購入しましたが、多少、値段が高くても小型で軽量なプロポを選びたい方は16IZもありだと思います。

フタバ製プロポを選ぶ理由

スポンサーリンク

安定した品質

フタバ製のプロポを選ぶ理由は色々とあるかと思いますが、やはり1番の理由に『品質が良い』ではないでしょうか?

私も経験あるのですが海外製のプロポですとまず故障時のやり取りが大変です。

日本のショップで購入した場合はそこで直してくれるかもしれませんが直接メーカーとやり取りする場合は大変です。

もちろん殆どが英語でのやり取りですし、現物を送付する場合は送料が高い。

私もアメリカ在住時にDXEが故障して、自力での修理を試みたり、シカゴにあるHorizon Hobby社とやり取りした事がありますが、送料や修理費を考えると新しいDXE買った方が早いし、安い、なんて事がありました。

その時の一部始終が以下の記事です。

なのでラジコンの老舗のフタバですと日本企業ですし、品質も良いので安心だと思います。

ドローンの飛行距離

私の自宅の周りだとレース用ドローンを飛ばす場所もあまりないので基本はマイクロドローンやTinywhoopを飛ばしてます。

その際、最近Jumper T8SG V2 Plusだとドローンが遠く離れるとノーコンになる事がありました。

ドローンがノーコンになるともう何もできないというか、それが水上だったらもう2度とドローンは戻って来ないでしょう。

そう考えるとフタバ製は安定した受信感度だと聞きます。

後述しますが、フタバの受信機r2000Sbmは小型だし感度も良さそうですし。

フタバ製プロポの購入方法

今までご紹介してきたフタバのプロポ(T10J/14SG/T16SZ/18SZ)ですがいったいどこで買えるのでしょうか?

一般的には日本のドローンショップで買うことができます。

またアマゾンでも買えるようです。

created by Rinker
双葉電子工業(Futaba Denshi)
¥93,500 (2024/04/25 11:49:27時点 Amazon調べ-詳細)
MALTA – FUTABA 16SZ ヘリ用送信機単品(MODE2仕様) T-FHSS&S-FHSS対応 テレメトリー機能搭載 16SZH-TX-MD2
MALTA
created by Rinker
双葉電子工業(Futaba Denshi)
¥110,550 (2021/09/29 02:08:32時点 Amazon調べ-詳細)

最近はメルカリやヤフオクで中古品を買うこともできます。

中古品として理解できる場合は、メルカリやヤフオクでも良いかと思います。

ただ気を付けたいポイントととして、これら3機種のプロポにはヘリ用もありますので間違ってヘリ用を買わないようにしましょう。

フタバ用受信機(レシーバー)

AC900受信機

フタバのプロポで使えるマイクロドローン用の受信機にAC900があります。

これはメジャーなプロトコルであるFrskyでも使えるので、Frskyのプロポを持っている人なら、この受信機で両方のプロポご使えます。

AC900の詳細レビューやバインド方法は以下の記事を参考にしてみて下さいませ。

R2000SBM受信機

フタバのプロポで使えるレース機やフリースタイル機などより高性能な受信機としておすすめなのがR2000SBMです。

以下はフタバ受信機R2000SBMの公式レビューです。

非常に小さいのでドローンへの搭載で悩むことはないです。

私も購入しました!

created by Rinker
フタバ
¥5,500 (2024/04/24 23:05:55時点 Amazon調べ-詳細)

まとめ

いかがでしょうか?

今回はフタバ製プロポのT10J, T14SG, T16SZ,T16IZ,T18SZの性能や価格の違いをご紹介しつつ、それぞれ個人の状況に合わせてどれを選んだ方が良いかをご紹介しました。

まとめますと、ドローンを数年続けている私にとっては以下の理由からT16SZを選択しました。

  • 品質が良い
  • アフターサービスを受けやすい
  • レース機、フリースタイル機を飛ばすために受信感度やある程度の細かい制御が必要
  • 今後もドローンを続ける予定

もしこれからドローンを始める方でドローンを続けそうだという場合は最初からT16SZを購入するでも良いと思います。

続かなかった時は最悪、メルカリやヤフオクで売れば良いですし笑

皆さんのプロポ選びの一助になりましたら幸いです。

★★★★あなたの1票がブログ更新の励みになります★★★★

この記事が気に入っていただけたらブログランキングに投票頂けるとブログ更新の励みになります(^^♪

にほんブログ村 その他趣味ブログ ドローン・UAVへ
にほんブログ村


ドローンランキング

本日もご訪問頂きましてありがとうございました。

ドローン開発者に必要なプログラミングスキルあります
無料テキストで基礎から学べる

Python含め15種類のプログラミングが無料で体験可能です。就職サポートも有り「初心者向けのコース」が充実しています。オンラインで全国どこからでも受講できる初心者向けのスクールです。

時代はAI!Python特化型プログラミングスクール

Pythonコースで人工知能や機械学習といった最先端の分野を重点的に学習することが可能。6ヶ月間の密度の濃いカリキュラムにより、本気でやりたい方が世の中に必要な人材として成長ができる。



プロポ(送信機)
FPV Takaをフォローする
マイクロドローン・レース用ドローン・空撮の楽しさを感じるブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました