はじめに
最近、個人的にお気に入りのメーカー、GEPRCから新製品CinewhoopのCineEyeのレビューをしたいと思います。
Cinewhoopについては以下の記事を参考にして頂くと幸いです。
色んなドローンメーカーがマイクロドローンやレース用ドローンなど様々なジャンルのドローンを市場投入しています。
GEPRCは中国メーカーで最近、以下のようなドローンも出していて個人的に気になっています。
そんな中で、GEPRCからCineEyeというCinewhoopが出ていたので気になったのでレビューしてみました。
CineEye HDレビュー
仕様
まずは基本仕様の一覧を見てみましょう。
1番目を引くのは重量です。
バッテリーなしで50gは他のCinewhoopと比べ競争力がありますね。
軽量Cinewhoopといっても良いのではないでしょうか。
ただ軽量がゆえにGEPRCの商品紹介にもありましたが室内飛行が望ましいようです。
もちろん風が弱い日などは屋外飛行も問題ないでしょう。
因みに上記でもご紹介した元祖CinewhoopのBeta85x HDがバッテリー無しで約80gです。
フライトコントローラー | GEP-12A-F4 |
ESC | 12A(BLheli_S) |
モーター | GR1102 10000KV |
VTX | 25/100/200mW |
カメラ | Caddx Baby Turtle |
重量 | 50g(バッテリーなし) |
バッテリー | 300mAh 3Sバッテリー |
対応受信機 | Frsky XM+ / Frsky R9mm / TBS Nano RX / Flysky A8SV2 |
飛行時間 | 約4分 |
カラフルキャノピー5色付属
他のCinewhoopと比べた時のその他の特徴はなんといっても最初から以下のカラフルキャノピー5色が付属されているという事だと思います。
カメラはCaddx baby turtle V2
搭載されているカメラは多くCinewhoopに採用されているCaddx baby turtle V2です。
Cinewhoopなので、このカメラ一つで録画もFPVも可能です。
録画は1080P@60fps / 1080P@30fpsで、視野角もFPV の時で155°、録画で170°なので結構広い画角で撮影することができます。
カメラ角度は変更可能です。
同じくCaddxの4KカメラとしてCaddx Tarsierがあります。
詳細レビューは以下を参照頂ければと思います。
価格
CineEyeの価格はGearbestで175.26ドルで売られています。
上記のスペックでしかもカラフルなキャノピーが最初から5つ付いているので競争力ある価格になっていると思います。
Gearbestは何を隠そう私がレース用ドローンを初めて買った時のサイトです。
それ以降、愛用させて頂いているサイトです。
そのレース用ドローンHglrc-Xjb145のレビューはこちら。
なんとも懐かしい。
飛行動画
飛行動画は自分のものではありませんがドローンレビュー王御所のDrone Campsさんのものです。
飛行テストは屋外でのものになっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は最近一押しのGEPRCのCinewhoop、CineEyeのレビューでした。
CineEyeのポイントをまとめますと以下になります。
- 超軽量
- カラフル予備キャノピー5つ付属
- カメラはCaddx baby turtle V2で録画、FPVが可能
- 価格が同レベルCinewhoopと比べ比較的安い
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