DJIスパーク Fly more combのアクティベート方法について解説していきます。
はじめに
前回のブログでは、まずはFly more combの中身を確認しましたが、次のステップはアクティベートになります。
DJIスパークのFly more comb詳細レビューは以下を参考のこと。
このアクティベートができないという声もまれにあるため、やり方をご紹介したいと思います。
DJIスパークバッテリー充電方法
まずはバッテリーを充電する必要があります。
充電方法にも2通りやり方があり、
①充電スタンドを使う方法と、
②バッテリーをスパークの機体に装着し機体に直接充電する方法が、あります。
充電スタンドを使う場合
①の場合は、以下のような感じで充電します。
Fly more combだと予備バッテリーが付いていますので、以下のように2ついっぺんに充電することも可能です。
充電時に始めに疑問に思ったのが何をもって、充電完了を確認すればよいか?ということです。
この確認の仕方は、上の図でも分かりますが、充電が始まると緑のライトが点滅し始めます。そして充電完了になるとこの緑のライトが消えます。
この充電完了サイン、なんとなく分かりづらいですよね。
緑が点灯に変わるとかにすればいいのではと個人的には思ってしまいました。
機体に直接充電する方法
次に②の場合は、以下のような感じで充電します。
この場合も充電完了サインは、緑のライトが消えるのがサインです。
充電が終わったら、いよいよスパークのアクティベートです。
DJIスパークのアクティベート方法
アプリダウンロード
まずは付属のマニュアルでクイックスタートを見ます。
次にマニュアルの順番に沿ってDJI GO 4アプリをダウンロードし、マニュアルに書かれた手順に沿ってアクティベートを試みます。
私の場合、ここで躓きました。
QRコードの読み込み
マニュアルの通り、アプリで下図のように機体の入っていた箱もしくは、バッテリー裏のQRコードを読み込もうとしましたが、
「スキャンに失敗。正しいQRコードをスキャンしてください。」というメッセージが出ました。
ここで、Fly more combだと特殊なアクティベート方法があるのかと思い、下記の動画を見てアクティベートを試みました。
しかしこの動画にあるとおり、Fly more combのWifi接続はできたのですが、アプリにログインしても自動でアクティベート画面にならず断念。
アプリを再インストールしてみたり、再ログインしてみたらうまくいくかと思い試すも駄目でした。
次に試したのが以下の動画見て、機体と送信機を接続すればうまくいくのではと思い、やってみることに。
動画の通りにまず機体の電源をオンにした後でBeep音が1度するまで電源ボタンを長押しその後、送信機のポーズボタン、ファンクションボタン、カスタマイズボタンを同時に押します。
この動画ではカスタマイズボタンの場所が明確ではなかったので、送信機のマニュアルでカスタマイズボタンの場所を確認しました。
その後、Wifiでspark-rc~を選択し、アプリを立ち上げると、なんと自動でアクティベート画面が表示されました。
その後はアクティベート画面の指示に従って設定をすることで無事、アクティベート完了
ふー、隙間時間でのアクティベートでしたが、完了するまで3日かかってしまいました。
もう少しアクティベートが簡単だといいなーと思いました。
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