前回の投稿で3インチドローンに初めてSQ12ミニカメラを載せてテスト飛行をしてみました。
結果、カメラの搭載角度が悪く映像のほとんどが空ばかり撮っているという残念なテスト飛行映像となってしまいました。
そこで、今回はカメラの搭載角度を調整し、少しは地面も撮れるようにしてみました。その結果はいかに?
はじめに
前回のように機体に対し約45度に角度の付いたマウントを使いカメラを搭載すると撮影した映像はほとんど空を撮っているという悲しい結果となってしまいました。
前回の投稿は以下を参照くださいませ。
上記投稿にも空ばかり撮った映像を掲載していますので、宜しければご覧ください。
カメラ搭載角度の調整
空ばかりの映像だとホント面白みもないので、もう少し地面を写したいなと。
ということで、カメラの搭載角度を以下のように機体と平行近くにして再トライしてみることにしました。
平行近くというか、どうでしょう、15~20度ぐらい角度が付いているでしょうか。
角度を抑えるためにマウントと機体の間にゴム素材を挟んでみました。
まー、これぐらいの角度であれば空ばかりの映像にはならないだろうと思い、テスト飛行することにしました。
さて、結果はいかに?
テスト飛行結果
以下がそのテスト飛行の映像になります。
後でも書きますが、動画の題名にもあるように完全に失敗となってしまいました。
何が失敗かって、そうです。動画の中にも書きましたが映像がブレブレなんです。
やはり角度を調整するために前述したようにマウントと機体の間をゴム素材のものを挟んだのですが、これがまずかったようです。
ゴム素材を使ったために固定が甘くなり飛行の振動によりカメラごと振動してしまい、映像にもその振動が反映されてしまったのだと思っています。
その証拠に前回の映像ではしっかりとカメラが固定されているため映像がブレていませんでしたし、今回の映像でもドローンが静止状態では映像が悪くなることはありませんでした。
もしくは、私のドローン操縦がヘタクソ過ぎてドローンを落としまくるもんだから、カメラが壊れてしまったか…
いずれにせよ、次はもう少しカメラをしっかりと固定させて再チャレンジしようと思います。
といいつつも、今週末は天気が悪いようなのでテスト飛行できなさそうです。
【18年6月1日追記】
実はSQ12でのカメラ映像のブレですが、上述したようにカメラ固定の甘さからか、カメラが壊れているかだと思っていました。
しかし、どうやらドローンのプロペラが影響していたようです。
プロペラをGemfan3052というものに変えたところ映像のブレがうそのようになくなったんです。
その辺りは以下の記事に映像のブレがなくなった動画ともに書いてみたので参考にしてみてください。
というのも、レース用ドローンは故障しやすいので(私の飛行テクだと)、予備機を持っていないとドローンが故障時に練習ができなくなるー。当たり前ですが。
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