先日、3インチレース用ドローンの練習中のクラッシュでバッテリーケーブルが切れてしまいました。
バッテリーケーブルが切れたのは初めての事だったので直るのかな?とドキドキしましたが、直さないと練習もできないし、ということでバッテリーケーブル修理をしてみましたのでシェアしたいと思います。
クラッシュでバッテリーケーブルが切断
冒頭にも書きましたが、3インチレース用ドローンの練習中のクラッシュでバッテリーケーブルが切れてしまいました。
運悪く黒いケーブルだけ短くなってしまいました。
切れた根元を見てみると単純にはんだ付けしているだけだったので、何とか自力で直せそうだということで修理スタートしました。
バッテリーケーブルの修理
まずは黒と赤のケーブルの長さをそろえるために、赤側ケーブルも根元から切断しました。
その後、それぞれのケーブルの長さを同じになるように調整。
さてお次はコネクターとケーブルのはんだ付けに入るのですが、間違っても赤と黒のケーブルを逆にはんだ付けしないように気をつけましょう。
万が一、どちらだったか分からなくなった場合は、バッテリー側のケーブルと、機体側のバッテリーケーブルをコネクターの形を合わせて挿入しようとするときに、お互い同じ色同士で繋ぐので、このやり方でどちらのケーブルをはんだ付けすれば良いか確認できると思います。
ということで、はんだ付けです。
まずは、コネクター部に付いているはんだを吸引機で除去していきます。
除去できたら、コネクターとケーブルをはんだ付けしていきます。
最後ははんだ付け部を元々付いていたチューブで覆えば完成です。
案外、簡単に修理できました。所要時間30分ぐらいだったと思います。
修理後のテスト飛行
修理も終わったので自宅近く(アメリカミシガン州)の某ベースボール場でテスト飛行することに。
ここ最近のお気に入りの場所なんです。
バッテリーとドローンを繋ぎ、問題なく電源も入ったので飛行のほうも大丈夫だとは思っていましたので、テスト飛行も問題なく終了しました。
【番外編】ドローン仲間との出会い
テスト飛行も無事終わり、さて帰ろうかとしていると同じベースボール場の少し離れたところから「キーン」という音がするではありませんか!
そうです。ドローンです。
このアメリカの地で、今までドローン飛ばしているときに、ドローン仲間に遭遇したことがなかったので、それは興奮気味にドローンの音がする方向へ走っていきました。
すると一人は30代らしき黒人、もう一人は50台らしき白人が5インチドローンをゴーグル使ってFPV飛行させていました。
そのアメリカ人の5インチの1台が以下。
その他にも3インチドローンもあり、先日、当サイトでも紹介したGemfan3052のプロペラを使っているなど共通の話題で盛り上がりました。
Gemfan3052の紹介記事は以下参照。
少し面白かったのが、この日はVTXアンテナが壊れ目視飛行だったのですが、それを話すとVTXアンテナはもう注文したのか?と聞いてきたので、Banggoodで買ったと言うと、「皆、中国からの配達待ちだよ」とアメリカ人も中国サイトで買い物し、品物が中々届かず待ちくたびれているようでした。
なんかどの国も同じだなーと思ったのと、中国サイトの認知度の高さに驚きました。
少し話がそれるのですが、印象深い出会いだった記しておこうと思います。
更なるドローン仲間の広がり
更に嬉しかったが、黒人のアメリカ人の方がこの近辺の仲間でFacebookのグループを立ち上げているとの事で、早速私もグループに追加してもらいました。
早速、グループを覗くと今まで知らなかったイベントの投稿もあり、何となくこれをきっかけにアメリカのドローン仲間の広がりや、それによるアメリカのドローン事情なども知れそうだとワクワクしてきました。
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