皆さんは、DJIドローンの設定でIMUキャリブレーションという設定があるのをご存知でしょうか?
この大事な設定方法を動画を用いてご紹介したいと思います。
はじめに
私自身、つい先日、DJIスパークを購入し、きたるカンクン旅行に向けて美しいカンクンビーチをドローンで空撮できるように急ピッチでスパークの各種設定を行っていました。
その際、このIMUキャリブレーションという設定をするように、DJI Go4アプリからメッセージが出たので意味も分からず実施しましたが、これを成功させるまで結構な時間を使ってしまいました。
その時の教訓を今後のDJIユーザのために残しておこうと思います。
皆さんは私のように時間をかけず、この記事を読んで、サクッと設定しちゃって下さいね!
IMUキャリブレーションのやり方
IMUキャリブレーションとは
では本題ですが、まず「何となく」やってしまったこのIMUキャリブレーションですが、非常に重要な設定であることが後日分かりました。
IMUキャリブレーションとは、機体の姿勢制御を行うためのセンサーを校正、調整することで、このセンサーには機体制御に大きく影響を及ぼすジャイロセンサーや加速度センサーが含まれています。
まさにDJIドローンの「頭脳」と呼べる部分で、ここに狂いが生じてくると、ホバリング自体が安定しなくなったり、まっすぐ飛行できないといった症状が発症してしまいます。
なので購入時の初期設定時にIMUキャリブレーションをやったからといって安心するのではなく、
- 機体が安定しない
- IMUエラー表示がでる
- コンパスがずれている
といった際には、再度IMUキャリブレーション(校正)を試してみる必要があるわけです。
IMUキャリブレーション設定方法
そして肝心のIMUキャリブレーションのやり方ですが、DJI JAPAN SUPPORTから設定方法の動画が出ているので、これを参考にするのが良いでしょう(プロペラの外し方以外は)。
この動画を観るまでは、せっかく平らなところにスパークを置いても、スパークの形状上、傾いてしまうけど大丈夫?と心配になってものです。
でも、この動画を観たら安心しました。
DJIスパークのプロペラはずし方
冒頭にも書きましたが、上記の動画の中にはスパークのプロペラの外し方までは載っていません。
ドローン初心者ですと、この外し方が分からず数日悩んでしまうケースもあるのではないでしょうか?
私自身、数時間悩んでしましました。。。
ということで、簡単にプロペラの外し方の動画を作成しましたので、参考にしていただければと思います。
動画を観ると、なーんだ、簡単ジャンとなること間違いなしです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?簡単でしょ?
今回はDJIスパークのIMUキャリブレーションとは?その設定方法、そしてスパークのプロペラの外し方をご紹介しました。
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