今回はHoly Stone社のHS165のレビューです。
200g未満で技適付きなうえに、GPS搭載もしているのでドローンを無くす心配もグッと減りますよ。
Holy Stoneはトイドローンの老舗的メーカーであり、HS165は値段も安いのでドローン初めての方へのプレゼントとしてもおすすめです。
それでは、HS165の詳細をみていきましょう。
Holy Stone HS165を徹底レビュー
Holy Stone HS165の主要スペック
まずは主要スペックを確認しておきましょう。
| 重量 | 170g（機体とバッテリー１個） |
| サイズ | 262 x 180 x 51 mm |
| 飛行時間 | 30分（バッテリー2個） |
| カメラ | 1920x1080p（SDカード側）、1280x720p（スマートフォン側） |
| データ形式 | 写真：JPEG /映像：AVI |
| 最大操作距離 | 300~400メートル（干渉なし、障害物なし） |
| 画像伝送方式 | Wifi 2.4GH |
| その他の機能 | フォローミー ホームリターン GPS搭載 |
Holy Stone HS165の外観
プロペラは折り畳み式なので、コンパクトに収納可能です。
プロペラを開いた状態です。プロペラを除く本体部分はちょうど手のひらサイズです。
裏側です。アーム部の白い個所はLEDライトです。
本体側面にしっかりと日本の技適マークがありますね。
バッテリーを外した状態です。バッテリーが2個付いているのも嬉しいところです。
バッテリー1つで飛行時間は約15分なので、2個で30分ですね。
プロペラはモーターダイレクトでなく、ギヤをかませていますね。
Holy Stone HS165のカメラ
Holy Stone HS165のカメラ性能は、1080PのフルHDです。
ただジンバルがなくカメラ角度が固定となります。
Holy Stone HS165の送信機
続いて送信機にいってみましょう。
送信機側にも日本の技適マークがしっかりと付いています。
送信機の大きさは、握った感じ、ちょうどよい感じです。
Holy Stone HS165のケース
意外としっかりしているのが以下のケースです。
こんな感じで、ドローンと送信機やアクセサリー類が収納できるので、お出かけの際にも便利です。
Holy Stone HS165の同封物
同封物は以下が全てです。
写真を撮るとこんな感じ。
Holy Stone HS165の便利機能
ここからは、Holy Stone HS165の便利機能についてご紹介します。
トラブル時にあると便利なワンキーリターン
Holy Stone HS165にはGPSが搭載されています。
なので、機体が離陸や飛行中に送信機にあるワンキーリターンのボタンを離陸した場所に自動で帰還してくれる機能です。
機体を見失ったり、何かしらで操作ができなくなった時も慌てずに、ワンキーリターンボタンを押すだけで戻ってきてくれるので安心です。
自撮りには欠かせないフォローミー
ドローンを持つと必ずやりたくなるのがフォローミーです。
これはフォローミーを有効にした時の高度と被写体との距離を保ちながら被写体（基本は自分）を追いかけるように飛行してくれます。
フォローミーはGPS機能がオンになっているときのみ有効です。
ウェイポイントモード
ウェイポイントモードとは以下のように地図上で指定したポイントを自動で飛行してくれる機能です。
ちょっとしたプログラミング飛行をしているような気分になります。
本来は農薬散布ドローンなど田んぼなどの決まった場所を農薬をまきながら往復飛行させるときに活用する機能です。
まとめ
Holy Stone HS165はGPS搭載でいろんな飛行ができますし、200g未満でカメラ性能もフルHDなので、ドローンを始めたいと思っている人へのプレゼントには良いと思います。
今ならクーポン利用でお買い得ですね。
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