レース用ドローンやTinyWhoopを初め、ドローンを趣味に持ち続けていると、ドローン用品がドンドン増えていき収集がつかなくなっているなんてことはないでしょうか?
ご多分に漏れず、私自身もその口でして常々、嫁からはこの散らかっている場所をどうにかしてくれ!とドローンの作業場を見ては小言を言われております。
何とかこの状況を打開しようと先日、ドローンの道具箱を購入しまして今のところ結構気に入っております。
今日は、そのドローンの道具箱をレビューがてら、ご紹介しようと思います。
はじめに
ここ最近流行のTinyWhoop、小型で安全で家の中でも飛ばせる、そしてレース用ドローンに比べて部品が安価、ということもあり、非常に人気があります。
また、Tiny Whoopを色々とやっていると、次に手を出したくなるのがレース用ドローンです。
そのスピード感たるもの凄まじいものがあり、それをゴーグルを使ってドローンからの映像を見ていると、それはまるで鳥になったような感覚すら覚えます。
人は稀にこのような感じでドローンの魅力に取り付かれ、お金も時間も投下していくこととなります。
人はそれをドローン沼と揶揄したりもします笑
そしてドローン沼にはまっている立派な証としては、やはり購入した部品の多さなどでしょう。
その結果、冒頭に書いたように、それらドローン用品を収納しておく道具箱なるものが必要になるのです。
計画的な人ほど、先に道具箱を購入し整理整頓がされているのでしょうが、最初からどのくらいの大きさの道具箱が必要か分かる人は少ないでしょう。
ドローン道具箱購入前の状況
前置きが長くなりましたが、まずは私自身の道具箱購入前をお見せいたしましょう。
以下がその状況写真になります。
これがドローン用品の全てではないですが、道具箱購入前はこのように一つのボックスに一切合切を入れており、何かものを探すたびに、ガサゴソとボックスの底まで掻き分けながら探すありさまでした。
おかげで直ぐに見つけたい工具関係も中々見つからないなんてこともあり、精神衛生上もよろしくない状態でした笑
ドローン道具箱購入&レビュー
この状況はイカン!(正しくは嫁の度重なる指摘で)ということでドローン道具箱を購入することにしました。
まずはドローン道具箱を探すところからです。
もちろん、専用のドローン道具箱なんていうんはありませんから(多分)、自分のニーズにあったものを探していくしかありません。
そこで、私は以下に適した道具箱を探すことにしました。
- 自分の所有しているドローン用品が全て収納できそう
- ねじ類など細かい部品の収納もできる
- 外でドローンを飛ばすときに道具の持ち運びが容易
そして次はインターネットを使って道具箱を探し始めました。
まずは常日頃使っているBanggoodやGearbest、GetFPVなどを探しましたが、意外と道具箱って見つからない。
結局、これいいなーというのが見つかったのはアマゾンでした。
ある程度、商品が見つかったので、次はその商品の最安値を見つけにいきます。
私自身が現在、アメリカに住んでいることから最終的にはWalmartという大型量販店がその商品を最安値で売っていました。
その購入したドローン道具箱とは、以下です。
こんな感じで小分けにもできます。
上記のように小物も入れられる別ケースもありますし、以下のように大きなものを入れるスペースもあります。
いかがでしょうか?気になるお値段はといいますと、42.39ドルでした。
いちお名前を書いておくと「Mobile Workshop and Toolbox by Stalwart」というものらしいです。
続いては早速、手持ちのドローン部品を収納してみました。
さすがにレース用ドローンのバッテリー充電器まで収納することはできませんでしたが、収納できる大きさではあるので少し工夫したり今後使わなそうなものを省けば、充電器も収納できそうです。
まとめ
今まではドローン部品を整理整頓できていないことから、工具や部品を探すのに時間がかかっていましたが、この道具箱を使って整理することで作業も効率化されることでしょう。
それに何より妻を初め、家族の皆にも迷惑を掛けずに済むというもの。これもドローン沼にはまった者の宿命でしょう。
もっと良いドローン用品道具箱や収納ボックス、整理整頓のやり方などありましたら教えて頂けると幸いです。
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