農薬散布のドローンパイロットになるために7つの知っておくべきこと

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インプレス総合研究所が発表したドローンビジネス調査報告書2020によると以下のグラフの通り、国内における農業でのドローン市場が2025年に1000億になることを予想しています。

ドローン分野別規模

ドローンを使ってお仕事をしていたり、副業している人は空撮、屋根点検などはやったことがあっても農薬散布となると規模も大きそうで尻込みしてしまっている人も多いのではないでしょうか?

ただこれだけ市場拡大していくとなるとドローンでの農薬散布に挑戦したいと思ってしまいますよね。

私自身、挑戦したいと思っている一人です。

そこで今回、自分自身の勉強のためや、同じ志をもった方々のためにも、農薬散布のドローンパイロットになるために知っておくべきことを調べてみましたのでシェアしたいと思います。

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ドローンで農薬散布を行うために資格や免許は必要なのか?

ドローン農薬散布

まず最初にドローンで農薬散布するために特別な資格、免許、ライセンス等が必要か?というのが気になるところではないでしょうか?

結論から言うと、特別な資格、免許、ライセンスは必要ないようです。

以前は農林水産航空協会が発行する「空中散布等における無人航空機利用技術指導指針」で産業用マルチローター技能認定の取得や指定業者によるドローンの定期点検が定められていました。

しかしこの指針は廃止され、2019年7月30日に新たに「無⼈マルチローターによる農薬の空中散布に係る安全ガイドライン」が制定され、専用免許と定期点検が不要になりました。

色々とネットで調べていると、いまだに産業用マルチローター技能認定の取得が必要と説明し、そのスクールを募集している団体もあるようなので気を付けましょう。

ドローンで農薬散布を行うためには国土交通省への飛行許可申請が必要

前述したようにドローンで農薬散布をするために特別な免許はいりませんが、200g以上のドローンを使った空撮などと同様に国土交通省への飛行許可申請が必要です。

これは無人航空機飛行許可申請と呼ばれDIPSという電子申請システムで申請可能です。

DIPSは国土交通省が管轄するシステムです。

したがって、いつ、どこでドローンで農薬散布をするのかを事前にDIPSを使って申請し、許可を国土交通省からもらっておく必要があります。

申請は1日単位でもできますし、農薬散布という作業の性質上、日時指定が難しい場合は、ある程度まとまった期間を申請しておくことも可能です。

ドローンで農薬散布を行うためにドローン操縦士回転翼3級を取得していると有利?

回転翼3級

冒頭でドローンで農薬散布を行うためには特別な資格や免許がいらないといいましたが、このDIPSを申請する際に、ドローン操縦士回転翼3級を持っていると申請の一部が簡略化でき便利です。

このドローン操縦士回転翼3級とは国土交通省認定団体である一般社団法人 ドローン操縦士協会(DPA)が発行する資格で、ドローンの農薬散布専用の資格ではありませんが、国土交通省認定の資格なのでドローンで仕事をしていく上で持っておくと信用につながると思います。

また2022年からドローンの免許制度が導入されるようです。

その際に、ドローン操縦士回転翼3級を持っていると免許取得時に何かしら有利に働くかもしれません。

たとえばある程度、学科や実技が免除されるなど。

というのもドローンの免許がない間、すべてのドローンパイロットが農薬散布などの仕事ができないとなってはいけません。

したがってドローン操縦士回転翼3級保有者はドローン免許取得を条件に制度移行期間内は仮免許が発行され農薬散布などの仕事ができるとなるかもしれません。

これは、あくまで個人的な妄想です。

ドローン操縦士回転翼3級の取得は先日、無料ドローンオンラインレッスンを受けたDSI東京中目黒校がおすすめです。

ドローンスクール選びのポイントとしては、卒業生の輩出実績講師の実績資格取得後の仕事の斡旋の有無を見たほうが良いでしょう。

DJI東京中目黒校は上記に合致しているので私も受講してみました。

ドローン操縦士回転翼3級のスクールは以下から申し込みが可能です。

DSJ東京中目黒校

私自身が体験したDSJ東京中目黒校でのZoomを使った無料ドローンオンラインレッスンの体験レポートは以下を参考にしてみてください。

ドローンで農薬散布を行うために知っておくべき法律は何?

ドローン用農薬

ドローンで農薬散布を行うために知っておくべき法律は主に航空法農薬取締法での2つです。

ドローンをやっている方だと航空法は馴染みがあっても農薬取締法というのは初めて聞く方が多いのではないでしょうか?

私もその一人です。

農薬取締法は、農薬の規格や製造・販売・使用等の規制を定める法律である。

農業生産の安定、国民の健康保護、生活環境の保全のために、農薬について登録制度を設け販売・使用を規制することにより、農薬の品質の適正化とその安全・適正な使用の確保を図ることを目的とする(参照元:Wikipedia)。

そりゃそうですよね、ドローンだけでなく農薬の知識も必要なわけです。

ちゃんとした農産物を作るためにも用途に合った農薬を使う必要がありますよね。

ドローン用の農薬については、農薬インデックスというサイト内の「産業用無 人航空機用農薬」のデータベースで探すこともできるようです。

また農薬ラベルに記載されている使用方法を遵守し、下図のように農薬が散布範囲から外れないよう(ドリフトというようです)に農薬散布する必要があります。

ドローン農薬ドリフト

ドローンで農薬散布を行うための農薬散布用ドローンどんなものがあるのか?

農薬散布用ドローンには色々とありますが、価格は200~300万ぐらいが相場のようです。

以下に農薬散布用ドローンのいくつかをご紹介します。

AGRAS MG-1(DJI社)

AGRAS MG-1(DJI社)

ドローンの世界シェアの7割を占めるというDJI社の農薬散布用ドローンがAGRAS MG-1です。

AGRAS MG-1は折り畳み式のドローンで高精度に噴霧可能、自律散布システムやDJI農薬散布管理フラットフォームを使うことで作業を計画したり、リアルタイム飛行管理ができるそうです。

TTA M4E

TTA M4E

TTA M4Eは他の農業散布用ドローンに比べ非常に安価に入手できるドローンです。

TTA社が販売している農業散布用ドローンですが日本の代理店としてTTA JAPANがあるのでそこから購入可能です。

TTA M4Eの主な仕様は以下になります。

✅本体価格 68万円(税別)
✅薬剤搭載量 5リットル
✅農薬散布専用プログラム飛行アプリ付属
✅折り畳み仕様によりコンパクト運搬
✅ボルト1本で簡単アーム交換
✅完全モジュール化
✅防水仕様

飛助DX(マゼックス)

飛助DX(マゼックス)

農薬散布等の産業用ドローン製造メーカーであるマゼックスが製造する農業散布用ドローンが飛助DXです。

日本のメーカーなのでアフターケアなども安心ですね。

飛助DXの主な仕様は以下になります。

✅本体価格98万円(税別)
✅1haを10分で散布する余裕の飛行時間
✅薬剤を逃がさないWダウンウォッシュ
✅2020年モデル 東大阪ブランド
✅国土交通省の申請・登録・報告を全て代行
✅ドローン保険(賠償保険)も1年目は無料付帯

ドローンで農薬散布を始めるのにお金がいくらかかるのか?

ドローン指導員

ここまで調べてきたドローンでの農薬散布ですが、始めるのに初期投資としていったいいくらかかるのでしょうか?

私のイメージですと、以下の合計で150~350万円ぐらいと見積もりました。

✅ドローン操縦士回転翼3級取得費(スクール、申請)⇒30万
✅農薬散布用ドローン購入費⇒100万~300万
✅農薬代⇒1万

他のドローンのお仕事に比べると初期投資がかかるイメージですが、今後の市場拡大を考えると農薬散布ドローンパイロットに挑戦したくなります。

パイロットも増えてきていると聞きますので、ドローン操縦士回転翼3級などを取得し信用も味方につけスタートダッシュしたいところです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は農薬散布のドローンパイロットになるために知っておくべきことについてまとめてみました。

今回調べたことをざっくりとまとめると以下のような感じです。

✅ドローンで農薬散布を行うために特別な資格、免許、ライセンスは必要ない
✅しかしドローン操縦士回転翼3級を取得しておくと信用や今後のドローン免許導入時に都合が良さそう
✅ドローンで農薬散布を行うためには国土交通省への飛行許可申請が必要
✅ドローンで農薬散布を行うために法律として航空法と農薬取締法を知っておく必要がある
✅ドローンで農薬散布を始めるのために初期投資として150~350万円がかかる

ドローンの農薬散布はまだ始まったばかりの技術なので今後、法整備やドローン技術も変化していくと思いますので随時、情報更新していこうと思っています。

実際の農薬散布やられている方や、やってみたい方からコメントいただけましたら嬉しいです。

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