旅行や冠婚葬祭、レジャーなどでドローンを使って思い出のベストショットを撮りたいと思ったことはないでしょうか?
しかし、ドローンをすぐ買うほどお金もないし。。。そんな方に買う前にお試しでドローンを飛ばしてみて購入判断をする方法があります。
今回は、その方法について2つの方法をご紹介したいと思います。
はじめに
爆発的に個人向けに普及しているドローンですが、その代表機種はやはりDJI社のドローンでしょう。
DJIはホビー用ドローンでも世界シェア7割以上を誇る中国を拠点とする企業です。
DJI製品で、そこそこ綺麗な写真や動画を撮りたいという場合は、おすすめ機種として最新のMavic2やMavic Pro、Mavic Air、Sparkなどの機種があります。
しかし、これらは価格の幅はありますが、5~20万ほどするので、思い立ってすぐに購入できる額でもなく、高価なドローンを買って失敗したくない!そう思うのが人間の心理ではないでしょうか。
そこで、いきなり高価なドローンを買わずとも、まずはお試しでドローンを飛ばしてから購入判断をする方法もあります。
その方法の中で私がおすすめするのが、DJI ArenaというDJI社が運営する練習場を活用するか、DJIのドローンをレンタルするか、の2つの方法です。
もちろん、お知り合いでドローンを持っているかたがいれば、その方にお願いするのも有りですね。
ここでは、このDJI Arenaとレンタルという2つの方法をご紹介したいと思います。
DJI Arena Tokyoの活用
DJI Arenaは東京都葛飾区にあり、DJI社公式の世界で2番目となるドローン飛行場です。
DJI社公式というだけあって、沢山の特典があります。私の感じた特典を列挙すると以下です。
- DJI最新機種を試せる
- レッスン(DJI Camp)を受けられる
- DJI Campで合格すると漏れなくDJIスペシャリスト認定がもらえる
- ショップも併設されているので気に入ったドローンをその場で購入できる
- DJI製品の点検、修理もしている
- ドローン仲間と出会える
- DJI製品の各機種違いをスペシャリストに質問できる
ざっとこんな感じでしょうか。
ドローン購入前に是非、DJI Arenaを活用してみてはいかがでしょうか?
ドローンレンタルの活用
最近はドローンをレンタルしている会社も増えてきました。
もちろんDJI製品以外もレンタルできます。旅行前に空港でレンタルし、返却も空港で!なんていう素晴らしいサービスもあります。
Mavic Airという機種がいくらレンタルできるかをネット検索してみると7480円/日、1週間で15000円ぐらいというところもありました。
ただドローン初心者がドローンをレンタルするのもハードルが少し高いかもしれません。
ざっと注意点を列挙すると以下の感じです。
- ドローン規制に注意する(飛行禁止区域など)
- 万が一に備えて保険に加入する
- 事前に操作方法をYoutubeなどで勉強しておく
最新機種をレンタルできる可能性は高いですが、やはりドローンは安全第一でなければいけません。
日本の場合、ドローン重量が200gを超える場合は、航空法で定められるドローン規制が適用され、飛行禁止区域などがあります。
たとえば人口密集地でドローンを飛ばしてはいけないのです。こういった人口密集地はどこなのか?そういった情報もネットで調べておく必要があるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ドローンで撮影したい!と思ったときに多くの人は、真っ先に購入を想像すると思いますが、すこし視点を変えると上記のように購入前に品定めをする方法もあります。
安くない買い物だけに上記などを活用し自分で納得できるドローンを購入したいですね。
レンタルするまでもなく購入したいという方は、いきなり買ってしまいましょう!
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