ドローン海外規制!カナダでドローンを飛ばすために必要なこと

ドローン情報

先日はアメリカのドローン規制について調べましたが、先日カナダに行くことがあり、カナダのドローン規制についても調べてみましたので、シェアしたいと思います。

カナダのドローン規制については、カナダの政府機関であるTransport Canadaという機関が定めているようです。

具体的な規制内容は、アメリカと同じようにドローンの使用目的によって2つのケースがあるようで、ただその中身はというとアメリカのものとは若干異なるようです。
使用目的の2つのケースとは、「趣味目的」と「仕事や調査」という2つになります。
それぞれについて、以下のとおりルールが定められています。

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趣味用ドローンのためのルール

これはドローンの重さにより規制が変わってきます。もし規制地区での飛行やルールを破った場合は、3000ドル(約33万円)の罰金が課せられるようで、それぞれの重さごとのルールは以下のようになっています。

ドローンが250g以上35kg未満のとき

飛行については以下を守ること

  • 地上90m以下
  • 250g以上1kgまでのドローンの場合、車両、船舶、公共交通機関から少なくとも30mは離れていること
  • 1kg以上35kgまでのドローンの場合、車両、船舶、公共交通機関から少なくとも76mは離れていること
  • 空港や海上空港など飛行機が離着陸する場所から少なくとも5.6km離れていること
  • ヘリポートから少なくとも1.9km離れていること
  • 飛行機規制地域外で飛行すること
  • 自然災害や災害地域から少なくとも9km離れていること
  • 警察や危機対応者を邪魔するような場所から離れていること
  • 雲の中を飛行させないこと
  • 目視飛行させること
  • ドローン操縦者から500m以内で飛行させること
  • 持ち主の名前、住所、電話番号がドローンに明記されていること

The Model Aeronautics Association of Canadaの承認がある場所やイベントあれば規制は免除されるようです。

ドローンが250g未満のとき

  • 日中や天候が良いときに飛行すること
  • 画面やモニターでなく各自の目視で飛行すること
  • 飛行前にドローンの安全確認をすること(バッテリー残量や気温が低すぎないかなど)
  • プライバシーを遵守すること(許可なしに私有地で飛行、撮影してはいけない)

※更なる情報は、ホームページ上のAdvisory Circular AC 600-002を参照のこと

ドローン飛行に許可が必要なとき

趣味目的で35kg以下のドローンを飛ばす際は、Transport Canadaからの特別な許可は不要で、仕事や調査目的もしくは35kgを超えるドローンを飛ばす際は、特別飛行許可を得なければいけないようです。
その許可はドローンを飛行が許された場所や方法を伝えます。

ドローン飛行時の法的要件

  • 趣味目的でないドローンを飛ばす時は、the Canadian Aviation Regulations: ◦ section 602.41に書かれたルールを守らなければならない
  • 刑法、州法、市町村などの法律を遵守しなければならない
  • Transport Canadaの調査官は、不安全や違法なドローン使用の報告を調査し、これら法律が破られているなら、地元警察を巻き込むかもしれない。
  • もしドローンによって危機的状況になったり、規制地域で飛行したり、人々の安全が脅かされた場合、25000ドル(約275万)や投獄などの深刻なペナルティが課される可能性もある

例)

  • ドローンを規制地域で趣味目的で飛ばしたり、ルールを侵した場合は3000ドル(約33万)の罰金を課せられるかもしれない
  • もし許可が必要にもかかわらず許可なしでドローンを飛ばした場合、個人には5000ドル(約55万)、法人には25000ドル(約275万)の罰金を課せられるかもしれない
  • もし許可の中に書かれたルールに従わない場合、個人には3000ドル(約33万)、法人には15000ドル(約165万)の罰金を課せられるかもしれない

新ドローン規制

カナダ政府は更なるドローンの安全ニーズ、人気の高まり、経済的重要性により新しい規制を検討中とのことです。
それには以下が含まれる予定。

  • 新しい飛行ルール
  • ドローン登録要件
  • テスト
  • 年齢制限
  • パイロット許可

この新しい規制は2018年に発行されるようです。

まとめ

今回はカナダのドローン規制について概要をまとめてみました。ただ上記にもあるように2018年には新しいドローン規制が発行されるようなので、適宜、各自で最新情報を確認しておく必要があります。

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